1 事業の目的・概要
東京オリパラ事前キャンプの受け入れに当たり、新型コロナウイルス感染症対策を講じるための基金を設置する。
2 事業内容
(1)国から都道府県に財源を交付して、都道府県で基金を造成する。(令和2年度)
<基金の名称>
鳥取県ホストタウン等新型コロナウイルス感染症対策基金
(2)基金を原資に、ホストタウン・事前キャンプ地におけるコロナ対策を実施する。(令和3年度)
<内容>
・検査…選手・自治体関係者等検査経費
・移動・交通…飛行機・新幹線等の空席確保経費
・宿泊…ホテル等のフロア借上げ等に係る空室確保経費、専用食事会場の借上経費
・保健・医療機能の強化…アスリート等専用の空床確保経費、外国語翻訳機の借上経費、疫学調査や関係機関との情報連携等に要する保健所人件費
・都道府県事務費
⇒県で執行するものを除き、実際に選手団を受け入れる各市のキャンプ実施委員会に必要経費を交付する。
3 要求額
86,406千円(事業費分78,587千円、都道府県事務費分7,819千円)