現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 地域づくり推進部の国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会事業

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地域づくり推進部 スポーツ課 競技力向上担当 

電話番号:0857-26-7920  E-mail:sports@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和2年度当初予算額 110,004千円 11,018千円 121,858千円 1.4人 0.3人 0.0人
令和2年度当初予算要求額 127,205千円 11,854千円 139,059千円 1.4人 0.3人 0.0人
R1年度6月補正後予算額 117,806千円 6,350千円 124,156千円 0.8人 0.2人 0.0人

事業費

要求額:127,205千円  (前年度予算額 117,806千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:110,004千円

事業内容

1 事業の目的

 鹿児島県で行われる第75回国民体育大会及び第20回全国障害者スポーツ大会への鳥取県選手団の派遣を、鳥取県体育協会及び鳥取県障がい者スポーツ協会に委託して行う。また、国民体育大会及びオリンピック・パラリンピックをはじめとする国際大会における本県または本県出身の優秀成績者等へ表彰を行う。

     また、島根県との協力開催となる2033年の鳥取国民スポーツ大会に向けて、島根県、県内市町村等との調整を前に進めるとともに、競技力向上計画の構築を図る。

2 事業の概要

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後
予算額
前年度からの変更点
(1)
国民体育大会鳥取県選手団派遣等事業(鳥取県体育協会に委託)・国民体育大会への派遣(41競技386人)
・中国ブロック大会及び全国予選会への派遣(34競835人)
・県内予選会の開催(41競技)
92,868
99,516
(2)
全国障害者スポーツ大会派遣等事業(鳥取県障がい者スポーツ協会に委託)・全国障害者スポーツ大会への派遣(16競78人)
・個人競技選手選考会の開催(6競技)
・団体競技の中四国ブロック予選会派遣7競137人)
・オープン競技選手選考会の開催(3競技)
・県選手団強化練習会の開催(5回)
32,927
16,886
派遣旅費に伴う増額。また、団体競技における派遣競技団体増にによる要求額の増額。
(3)
スポーツ関係表彰事業鳥取県スポーツ顕彰の実施
・国民体育大会知事表彰の実施
1,096
1,090
(4)
2033年鳥取国スポへ向けた連絡調整等事業・次期鳥取国スポに向けて準備検討会議(仮称)を立ち上げるとともに、島根県・県内市町村等との調整を行う。
314
314
競技力向上対策事業から移管(前年度予算額314千円)
合計
127,205
117,806

3 主な事業内容

(1)国民体育大会鳥取県選手団派遣等事業(鳥取県体育協会に委託)  92,868千円(99,516千円)
単位:(千円)
区分
内容
前年度からの変更点
要求額
(前年度予算額)
国民体育大会鳥取県予選会開催事業本国体または中国ブロック大会への代表を決定するための県予選会を開催する。【変更点】
・県予選会の会場使用料の2/3を補助する。
【理由】
・県立施設の多くは減免となるが、減免がない他施設を使用する競技団体の負担を抑えるため。(県代表選手を選考する場であり、県からの補助を要望)
3,557
(2,716
国民体育大会中国ブロック大会及びフィギュア競技予選会選手団派遣事業本国体に出場する中国ブロック代表を決定するための予選に、本県の代表を派遣する。【変更点】
・大会参加料及び傷害補償制度掛金の全額を補助する。
【理由】
・県代表選手として派遣されるため。
21,218
(32,031)
国民体育大会本大会及び冬季大会選手団派遣事業本国体に出場する本県の代表を派遣する。【変更点】
・傷害補償制度掛金を県の全額を補助する。
【理由】
・県代表選手として派遣されるため。
66,806
(63,482)
国民体育大会等派遣選手指導費競技団体等との連携を図り、戦力分析、情報収集及び大会視察等を」行う。
1,287
(1,287)
合 計
92,868
(99,516)

    (2)全国障害者スポーツ大会派遣等事業(鳥取県障がい者スポーツ協会に委託)  32,927千円(16,886千円)
単位:(千円)
区分
内容
前年度からの変更点
要求額
(前年度予算額)
全国障害者スポーツ大会派遣本大会へ個人、団体、オープン競技選手を派遣する。 
23,595
(11,968
個人競技の選手選考会の開催本大会の個人競技に派遣する本県代表選手を選考するための選考会を県内で開催する。予選会の開催地変更のためバスの借り上げを行う。
1,615
(759)
団体競技の中四国ブロック予選会への派遣本大会に出場する中四国ブロック代表チームを決定するためのブロック予選会に、本県代表チームを派遣する。
6,281
(3,318)
オープン競技の選手選考会の開催本大会のオープン競技に派遣する本県代表選手を選考するための選考会を県内で開催する。
120
(75)
鳥取県選手団強化練習会の開催本大会へ出場する選手の強化練習会を実施する。
1,316
(766)
合 計
32,927
(16,886)

    (3)スポーツ関係表彰事業  1,096千円(1,090千円)
単位:(千円)
区分
目的
対象
要求額
(前年度予算額)
鳥取県スポーツ顕彰(副賞・旅費)国際大会において優秀な成績を収めた県民(県内に居住していた者及び県内にゆかりがある者を含む。)に対して行う。オリンピック、パラリンピック又はデフリンピック大会の8位以内に入賞(個人又は団体競技)した選手並びにオリンピック、パラリンピック又はデフリンピック大会の8位以内に入賞(個人又は団体競技)した競技の監督及びコーチ。
アジア大会、ユニバーシアード大会又は競技別世界選手権大会等の3位以内に入賞(個人又は団体競技)した選手並びにアジア大会、ユニバーシアード大会又は競技別世界選手権大会等の3位以内に入賞(個人又は団体競技)した競技の監督及びコーチ。
その他、顕著な成績を収め、知事が表彰することを適当と認めたもの。
162
(162)
国体知事表彰(副賞・旅費)国民体育大会で優秀な成績を収めた選手及び監督に対し表彰を行う。国民体育大会の正式競技において8位以内までに入賞した個人及び団体競技の選手。(監督には感謝状)
934
(928)
合計
1,096
(1,090)

    (4)2033年鳥取国スポへ向けた連絡調整等事業  314千円(競技力向上対策事業から移管(前年度予算額314千円))
     次期鳥取国スポに向けて準備検討会議(仮称)を立ち上げるとともに、島根県・県内市町村等との調整を行う。(会議室、県職員以外の委員等の旅費等)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)国民体育大会鳥取県選手団派遣等事業の取組状況
【国民体育大会中国ブロック大会への派遣状況】
・H25(山口県)・・・751名
・H26(島根県)・・・748名
・H27(鳥取県)・・・751名
・H28(岡山県)・・・715名
・H29(広島県)・・・788名
・H30(山口県)・・・820名
【国民体育大会への派遣状況】
・H25(秋田県、福島県、東京都)・・・404名
・H26(栃木県、山形県、長崎県)・・・428名
・H27(群馬、和歌山県)・・・432名
・H28(岩手県)・・・359名
・H29(愛媛県)・・・357名
・H30(福井県)・・・366名

(2)障がい者スポーツ大会鳥取県選手団派遣等事業の取組
【過去の全国障害者スポーツ大会実績】
・H21年度:計23(金7、銀10、銅6)
・H22年度:計24(金9、銀10、銅5)
・H23年度:計20(金7、銀8、銅5)
・H24年度:計18(金3、銀8、銅7)
・H25年度:計19(金8、銀7、銅4)
・H26年度:計24(金11、銀6、銅7)
・H27年度:計19(金7、銀10、銅3)
・H28年度:計18(金7、銀7、銅4)
・H29年度:計29(金13、銀10、銅6)
・H30年度:計20(金6、銀6、銅8))
・R1年度:台風19号の影響により大会中止

(3)スポーツ関係表彰関係の取組状況
【鳥取県スポーツ顕彰の状況】 
 H22・・・・1名が受賞 H23・・・・受賞なし
H24・・・・2名が受賞 H25・・・・受賞なし    
 H26・・・・2名が受賞 H27・・・・3名が受賞
 H28・・・・2名が受賞 H29・・・・4名が受賞
 H30・・・・8名(選手3名、指導者5名(新設))が受賞
【国民体育大会知事表彰の状況】 
 H22・・・・96名が受賞   H23・・・・99名が受賞
 H24・・・・91名が受賞   H25・・・・86名が受賞
 H26・・・・135名が受賞  H27・・・・75名が受賞
 H28・・・・98名が受賞   H29・・・・66名が受賞
 H30・・・・93名が受賞

これまでの取組に対する評価

目標とする国体の男女総合成績30位台の定着には至っていないが、平成26年度第69回大会から6年連続の競技獲得点300点超えを果たし、人口最少県でも頑張れば結果が出るということを示している。近年のジュニア期育成・強化の結果、その者たちが成年になった後の頑張りもみられる。引き続き、指導者・競技者をとりまく環境整備に取り組むとともに、ジュニア期の育成・強化もしっかり行う。

財政課処理欄


 県予選会の会場使用料、中国ブロック大会の特急料金(往復)・参加料・傷害補償、本国体の傷害補償、スキー輸送の新規追加については、これまでのルールどおりとします。その他、実績等を勘案し、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 117,806 0 0 0 0 0 0 0 117,806
要求額 127,205 0 0 0 0 0 0 0 127,205

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 110,004 0 0 0 0 0 0 0 110,004
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0