これまでの取組と成果
これまでの取組状況
交番・駐在所勤務員の在所勤務中における拳銃奪取等を目的とした襲撃事件を未然防止し、警察官等の安全を確保し、県の治安を確保するため、県下全交番・駐在所への防犯カメラ、カウンターパネルの導入等の総合的な安全対策を構築する。
<取組>
近年、全国の交番、駐在所において、襲撃事案が多発して、地域警察官の生命が奪われる事案が発生している。その都度、危険防止措置により対応する方針で対処している。
これまでの取組に対する評価
<自己分析> 既存の交番、駐在所の施設では、これまで安全面での対応ができていない部分があり、県内16か所の交番、87か所の駐在所施設の大幅な改修や新築等は交番、駐在所の中長期的整備計画に基いて、安全施策を施しながら対応していく必要がある。
襲撃事案の未然防止と発生時に即時対応するため、犯人が逃走した場合に採証活動に使用できる防犯カメラ等を充実させ、襲撃事案発生時の対応を強化する。また、襲撃事案の未然防止と発生時の被害を最小限に防止し、被疑者検挙につなげることができれば、県民の生命、身体を保護し、治安サービスの向上にもつながる。