現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 福祉保健部の2020東京大会・日本博を契機とした障がい者の文化芸術フェスティバル 中国・四国大会開催事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

2020東京大会・日本博を契機とした障がい者の文化芸術フェスティバル 中国・四国大会開催事業

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福祉保健部 障がい福祉課 社会参加推進室障がい者アート支援担当 

電話番号:0857-26-7678  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和2年度当初予算額 18,036千円 2,361千円 20,397千円 0.3人 0.0人 0.0人
令和2年度当初予算要求額 18,036千円 2,361千円 20,397千円 0.3人 0.0人 0.0人
R1年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 40.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:18,036千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県、一部国庫 

政策戦略査定:計上   計上額:18,036千円

事業内容

1 事業の目的・概要

障がい者が取り組む舞台芸術活動(音楽、演劇、ダンス等)の発表と鑑賞の機会として、「あいサポート・アートとっとり祭」(鳥取県障がい者舞台芸術祭)を開催する。

    令和2年度は、障がい者の文化芸術フェスティバル中国・四国ブロック大会(※1)を併せて開催する。

    ※1 障がい者の文化芸術フェスティバル中国・四国大会
    日本の共生社会の実践が育んだ障がい者の芸術文化の多様かつ普遍的な魅力を基軸とし、それらを地域の魅力や豊かな文化資源とともに国内外に発信することで、未来につながる文化的価値を生み出すことを目的に全国7ブロックで実施される「2020東京大会・日本博を契機とした障がい者の文化芸術フェスティバル」(国が推進する「日本博(※2)」事業の一環として実施)の中国・四国ブロック大会。
    同フェスティバル中国・四国ブロック実行委員会事務局を担う本県であいサポート・アートとっとり祭りと併せて開催する。
    なお、「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障がい者の芸術文化活動推進知事連盟」(以下「知事連盟」という。)も同フェスティバルを共催し、知事連盟の集大成事業の位置づけとしても実施する。

    ※2 日本博
    2020年東京オリパラの機運醸成や訪日外国人観光客の拡大等を見据えつつ、文化プログラムの中核として日本の文化芸術の振興と「日本の美」の多様かつ普遍的な魅力を国内外に発信することを目的とした事業。「日本人と自然」を総合テーマとする。

2 主な事業内容

○大会まで(2020年4月〜9月)

(1)地域の文化資源等の調査
(2)中国四国各県での舞台芸術ワークショップ
○本大会(2020年9月)
(1)アール・ブリュット展の開催
(2)じゆう劇場による公演
(3)県外著名団体による公演
(4)舞台芸術ワークショップ及び成果作品発表
(5)障がい者によるステージパフォーマンス(県内団体等)
(6)障がい者によるステージパフォーマンス(県外団体等)
(7)フォーラムの開催
(8)地域の魅力発信プログラムの実施(食イベントの開催等)
(9)バリアフリー映画上映
(10)訪日外国人向けプログラム
(11)著名人による講演会(またはステージ)
(12)ワークショップコレクション
(13)スポーツレクリエーション
(14)あいサポートコーナー
(15)スタンプラリー
(16)知事連盟作品展
(17))全国障害者芸術文化祭PRブース

3 事業費

イベント
全体事業費
県事業費
主催
備考
あいサポート・アートとっとり祭
18,036千円
18,036千円
(うち国庫補助5,000千円)
鳥取県
障がい者の文化芸術フェスティバル 中国・四国ブロック大会
20,000千円
(見込み)
0千円
※2020東京大会・日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル実行委員会が全額負担
文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク、障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会※鳥取県は、中国・四国ブロック大会の大会実行委員会の構成団体であり、同事務局を担う。
合計
38,036千円
18,036千円
(うち国庫補助5,000千円)
※国庫補助金は、厚生労働省 地域生活支援事業費等補助金(障害者芸術・文化祭のサテライト開催事業) 5,000千円

4 背景

本事業の実施主体の一つである「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク」は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、我が国の障害者の芸術活動の裾野を拡げ、障害者の芸術文化が架け橋となって生み出される多様な文化・価値観を認め合う社会を創造することを目的に、2015年7月28日に設立。構成団体間相互の情報交換活動、障害者の文化芸術活動を推進するための啓発活動及び情報発信事業、構成団体が独自に実施する事業等への共催、後援等を実施。
  • もう一つの実施主体である障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会は、障害者の優れた芸術活動の成果の国内及び海外への発信、調査研究等を通して、障害者の優れた芸術活動の国内外への普及を促進することを目的に、2016年11月に設立。文化庁からの委託を受けて、障害者の文化芸術国際交流事業「2017ジャパン×ナント プロジェクト」や「2019ジャパン×タイ プロジェクト」を実施。本県も実行委員会の構成員。
  • 両団体が実施主体となって開催する「2020東京大会・日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル」は、国が推進する「日本博」の事業を活用して実施されるもの。
  • 2020年2月9日から11日にかけて、アール・ブリュット展や舞台芸術見本市等5つのプロジェクトで構成されるグランドオープニングが開催される予定。「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障がい者の芸術文化活動推進知事連盟」(発起人・平井鳥取県知事)も同オープニングの共催団体となる予定。
  • その後、2020年5月から近畿ブロックをスタートし、2021年度にかけて全国7ブロックで事業展開され、2022年には滋賀県においてグランドフィナーレが開催される予定。
  • 各ブロックにはブロック実行委員会が設置され、本県は中国・四国ブロックの実行委員会事務局を担うこととなっている。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 18,036 5,000 0 0 0 0 0 0 13,036

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 18,036 5,000 0 0 0 0 0 0 13,036
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0