【背景】
・活力ある地域を維持し、人口減少傾向の歯止めのためには、中核となる人材確保が急務であり、平成22年に龍谷大学と包括協定を結んで以降、鳥取県出身者が多く在籍する大学を中心に、就職支援協定及び包括協定を結んできた。
・令和元年9月末現在で、3大学と包括協定を、15の大学・短大・専門学校と就職支援協定を結び、協定締結が難しい公立大学を除けば、関西地区の県出身在籍者数上位校をほぼ網羅できた。
・今後は、就職支援協定から包括協定への移行を視野に、協定締結大学との連携内容のさらなる充実を図る必用がある。
【新規事業】鳥取理解支援・関係促進事業
関西圏の大学生を積極的に鳥取県内へ赴き、県内大学・自治体・地域活動と連携して行う地域理解活動への参加機会を提供する。もって鳥取県への理解を促し、関係人口の増加へ繋げる。