これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○東海地方の鳥取県ネットワーク構築のため、鳥取県ゆかりの方々との情報交換会を行った。(平成30年9月、14名参加)
○ふるさと全国県人会まつり(平成30年9月)に東海鳥取県人会と共同参加し、特産品販売や郷土芸能披露を実施した。
○東海地方の県人会、同窓会に参加し、情報交換を行った。また、東海地方の経済団体に加入し、企業経営者とのネットワークを拡大した。
○中京テレビ、中日新聞などメディアを活用した観光PRを実施した。また、各種イベント(県人会まつり、旅まつり等)、集客施設(東山動植物園、刈谷ハイウェイオアシス等)での観光PRを実施した。
〇自動車利用向けに高速道路サービスエリアの広告媒体等でのPRや旅行情報誌での鳥取県特集ページでのPRを実施した。
〇鉄道利用向けに、名古屋駅コンコースイベントスペースにて、ウエルカニキャンペーンを実施(11月、2日間)するとともに、デジタルサイネージでPRを実施(7日間)。併せて隣接の百貨店(ナゴヤタカシマヤ)で実施する松葉がにのフェアと相乗効果を図った。
これまでの取組に対する評価
○鳥取県の観光の魅力や交通アクセスの利便性向上をPRできた。
○東海地方からの安定した観光入込客数につながった(県観光入込動態調査:H23以降、毎年300千人前後)。また、鳥取県宿泊旅行者に占める東海地方発地の割合が増加した(旅行雑誌調査:H23 6.8%→H30 7.3%)。
○観光面では、鳥取県に対する認知度は高まっているが、引き続き効果的なPRを継続して実施する必要がある。
○中京圏最大のターミナル駅名古屋駅でのイベントは注目度も高く、また、同日実施の百貨店での「松葉がに」の試食宣伝販売とも連動して実施することにより、効果が大である。こうした効果が大きい名古屋駅での継続的な集中PRの実施が必要。
○今後様々な機会を活用して、鳥取県ゆかりの方々とのネットワーク構築を図り、企業関係者や県出身者との人脈づくりが必要である。