現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 交流人口拡大本部の外国人観光客送客促進事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

外国人観光客送客促進事業

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交流人口拡大本部 国際観光誘客課  

電話番号:0857-26-7310  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 64,000千円 3,148千円 67,148千円 0.4人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 62,920千円 3,175千円 66,095千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:64,000千円  (前年度予算額 62,920千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取県を訪問する外国人観光客の増加により、県内観光消費額を増加させ本県観光産業振興を図る。

     

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
外国人観光客送客促進事業補助金○本県を訪問する旅行商品の造成・ 広報宣伝経費
 ■旅行商品の造成・広報宣伝に係る経費
   補助率:1/2、補助上限:500千円
■ホームショッピング番組の取材・放映経費
    補助率:1/2、補助上限:1,000千円
■Webサイト上で行う旅行商品の広報宣伝に係る経費  定額300千円
○旅行商品催行経費
 ■サイクリングツアー実施経費 自転車運搬車両80千円
  案内ガイド1日あたり20千円
 ■トレッキング、ウォーキングツアー実施経費 案内ガイド1日あたり20千円
 ■貸切バス借上助成 3万円/台/泊を助成(ソウル便、上海便、DBS利用のツアーバスは4万円)
61,000
60,920
平成30年度決算額を要求。(韓国便の運休の影響を受けていない額で要求するもの)
外国人観光客誘致対策補助金(国際定期便協議会)定期便を利用して送客する旅行会社に対し、県内宿泊日に応じて補助を行う。往復とも定期便利用の場合:1泊につき1,000円の補助を行う。
3,000
2,000
・韓国便の回復対策
・上海便の新規就航
合計
64,000
62,920

3 背景

当該事業により韓国からの観光客が増加し、エアソウル増便へと繋がっており、また、台湾連続チャーター便、上海定期便など航空路線が就航する要因にもなっている。
令和元年度にはタイから1万6千人のツアーが造成されるなど海外からのツアー誘客に寄与している。
 また、今後急増される東南アジアにおいて、現地旅行社からの視察ツアーの申込み(当該補助金)が昨年より急増しており、旅行社の視察→ツアー造成→ツアー販売→催行と流れが出来ており、東南アジアからの誘客に寄与している。

4 前年度からの変更点

・ソウル便の減便(6便→3便)によるバス代減
・上海定期便就航によるバス代増
・東南アジア市場の旅行商品造成に係る経費増


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

主に海外旅行社が行うツアー商品造成や宣伝、ツアー催行時に必要な経費(バス代等)の一部を支援し、本県へのツアー商品数の増加や他のツアーとの販売競争力強化(低価格商品の提供)を図ってきた。

これまでの取組に対する評価

旅行会社へのバス代支援により、台湾チャーター便が過去最多となる37本就航し、搭乗率も87.9%と成功への要因となった。
また、タイからの大型ツアー(1万6千人規模)造成の要因となった。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 62,920 0 0 0 0 0 0 0 62,920
要求額 64,000 0 0 0 0 0 0 0 64,000