これまでの取組と成果
これまでの取組状況
本県を訪れる外国人観光客の利便性を図るために、補助事業、と各機関の案内所等を整備、受入側の不安を解消し、国際リゾートとしての発展を進めてきた。
【取組の状況と成果】
・県内の『おもてなし』機運を醸成させ、官民が一体となって受入態勢整備を図る。
・補助事業を実施したことにより、観光施設・宿泊施設等の外国人を受入する際に求められる多言語化、Wi-Fi環境等の整備を促進した。
・観光案内所(米子空港・境港)に対し運営の補助事業を実施したことにより、米子空港がカテゴリーUの認定を受けた。
・多言語コールセンター事業で観光事業者・警察・医療関係が外国人と言語でのコミュニケーションができるように整備した。
これまでの取組に対する評価
平成31年1〜7月の県内宿泊施設の外国人観光客宿泊者数は102.2%と若干ではあるが伸びている。
国際状況の影響もあるが、県内の外国人受入環境整備が進んできていることによるものと考えられる。
・米子空港がカテゴリーUの認定を受け、鳥取県において、外国人対応ができる案内所を設置することができた。
・コールセンターでの対応により、施設の外国人受入に関する不安を解消し、外国人受入事業に積極的に取り組む施設が増えている。
・メール対応事業において二次交通や施設の開館状況、宿泊施設の確認など旅行者における不安の解消等行うことができた。