事業名:
応急手当普及推進事業
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危機管理局 消防防災課 消防・地域防災力担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R2年度当初予算要求額 |
1,089千円 |
1,574千円 |
2,663千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
H31年度6月補正後予算額 |
1,089千円 |
1,588千円 |
2,677千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,089千円 (前年度予算額 1,089千円) 財源:国1/2
事業内容
1 事業の目的・概要
災害時における自助・共助の活動や日常生活における傷病者への適切な対処を行い、救命率が向上するよう、自動体外式除細動器(AED)を用いた心肺蘇生法による応急手当の普及促進を行う。
2 主な事業内容
(1)鳥取県応急手当普及推進会議(幹事会)を開催し、消防局、商工会議所、医療機関、その他関係団体と連絡・連携して、応急手当の啓発・広報を行う。
(2)県・消防局・日赤が連携して、職場や地域で応急手当が実施できるよう、応急手当指導者の養成会を開催する。
応急手当普及のための事業展開
(1)鳥取県応急手当普及推進会議幹事会(年間推進)
○幹事会の開催
・各関係団体を通じて、事業所単位で普及員を養成し、普及員による応急手当講習を実施するよう呼びかける。
・普及員の養成が進まない事業所等の実情報告を消防局がまとめ、幹事会へ報告・働きかけを行う。
・教育委員会と連携し、学校における普及員養成を働きかける。
・職員支援課と連携し、県庁職員が率先して普及員養成を行う。
○「自助・共助に役立つ応急手当パンフレット」を作成
・普及員年間講習日程(県・消防局・日赤)、応急手当の有用性、講習実践事業所を紹介。防災フェスタなどイベント・会議等で配布。
○県・消防局のHPや広報誌で応急手当を広報
○学校、旅館・ホテル、公共機関の事業所へ出向いて普及員養成講習の受講を呼びかける。
(2)応急手当指導者の養成
○県主催の指導者養成講習の開催(8月・12月・2月定期開催)
・応急手当指導員養成講習(東・中・西部地区で年1回ずつ)
・応急手当普及員養成講習(東・中・西部地区で年2回ずつ)
・教員向け応急手当普及員養成講習(中部地区で年1回ずつ)
※「指導員」は、一般県民の不特定者に対して講習を行う資格者
「普及員」は、所属事業所内、自治会における指導を行う資格者
○各消防局では、県民の少人数、個人での受講希望にきめ細かく対応するため、不定期及び定期に養成講習を開催
○受講者がより受講しやすくなるよう、普及員養成講習受講システムの検討<継続>
所要経費
講習会開催経費 | 682千円(講師謝金・特別旅費) |
推進会議・幹事会開催
パンフレット作成等広報他 | 408千円(標準事務費) |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇幹事会の開催
令和元年度第1回 5月28日
〔主な協議事項〕
・令和元年度応急手当普及啓発活動について
・今後の取組について
〇応急手当普及員養成講習の開催
令和元年度第1回 8月 東部・中部・西部地区 開催
(3地区で28名受講)
令和元年度第2回 12月 東部・中部・西部地区 開催予定
これまでの取組に対する評価
今年度は、普及員養成講習の開催についての広報及び消防局により広報を実施し、特に中部地区での受講者の増加が見られた。
・パンフレットを作成し、各種イベントで広報を行った。
・鳥取県応急手当普及推進会議幹事会に教育委員会、職員支援課の参加があり、関係機関が連携した応急手当普及推進への体制が整い、県職員の受講募集を行い、受講者が増えつつある。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,089 |
544 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
545 |
要求額 |
1,089 |
175 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
914 |