これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<インターンシップ>
・工業系の高校に限定せず、農業系・総合系の高校にも助成制度について案内し周知を行った。
・管工事業組合とともに学校訪問し、県内の高校に専門の学科がない管工事業についてPRを行った。
<資格取得>
・県内建設業者や資格学校への情報提供を行い、制度の周知と利用の促進に取り組んだ。
これまでの取組に対する評価
<インターンシップ>
・インターンシップ助成を利用した事業者からは、本事業の継続を望む声がほとんどであり、好評を得ている。
・PR効果もあって管工事業者での研修も増えており、管工事業者への就業促進効果が見込まれる。
<資格取得>
・補助金交付申請件数が、近年減少傾向にある。少子化に伴う新規就業者の減少や、資格取得がある程度行きわたったことが要因と思われるが、業者にアンケートを行うなど、正確な減少原因を探る必要がある。
・平成29年11月の建設業法施行令改正により『電気通信工事施工管理技士』の資格が新設されたことから、他の補助対象資格との均衡上、同技士を追加する。