現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 総務部の地域の建物づくりを支える人材育成支援事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:財産管理費
事業名:

地域の建物づくりを支える人材育成支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

総務部 営繕課 一般営繕担当 

電話番号:0857-26-7765  E-mail:eizen@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 2,220千円 1,574千円 3,794千円 0.2人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 2,220千円 1,588千円 3,808千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,220千円  (前年度予算額 2,220千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

建設産業における若者の新規入職者の減少や離職者の増加、就業者の高齢化に伴う技能継承や将来的な存続などの課題に対して、建設業者等(建築系)が取り組む若者の就業促進や技術者の養成などの将来の建物づくりを支える人材育成を支援する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
インターンシップ(職場体験研修)受入企業支援事業若者と県内建設業(建築系)のマッチング(組み合わせ)、雇用のミスマッチ(需給の不一致)防止を図り、建設業への就業を促進するため、県内高校生のインターンシップ研修を受け入れる建設業者に対して研修実施経費の一部を助成する。
1,620

[9,000円

×延180日]

1,620
資格取得支援事業県内建設業者(建築系)の建築・設備関係技術者の養成、企業の技術力向上を図るため、建設業者の若手技術者が建築士、建築施工管理技士等の専門資格を取得するための経費(民間の資格取得講座の受講費)の一部を助成する。
600

[30,000円×20人]

600
補助対象資格に電気通信工事施工管理技士(1級又は2級)を追加
合計
2,220
2,220

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<インターンシップ>
・工業系の高校に限定せず、農業系・総合系の高校にも助成制度について案内し周知を行った。
・管工事業組合とともに学校訪問し、県内の高校に専門の学科がない管工事業についてPRを行った。

<資格取得>
・県内建設業者や資格学校への情報提供を行い、制度の周知と利用の促進に取り組んだ。

これまでの取組に対する評価

<インターンシップ>
・インターンシップ助成を利用した事業者からは、本事業の継続を望む声がほとんどであり、好評を得ている。
・PR効果もあって管工事業者での研修も増えており、管工事業者への就業促進効果が見込まれる。

<資格取得>
・補助金交付申請件数が、近年減少傾向にある。少子化に伴う新規就業者の減少や、資格取得がある程度行きわたったことが要因と思われるが、業者にアンケートを行うなど、正確な減少原因を探る必要がある。
・平成29年11月の建設業法施行令改正により『電気通信工事施工管理技士』の資格が新設されたことから、他の補助対象資格との均衡上、同技士を追加する。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,220 0 0 0 0 0 0 0 2,220
要求額 2,220 0 0 0 0 0 0 0 2,220