減債基金を運用することにより発生する利子を基金に積み立てる。
(1)預金運用利息見込 5,318千円 (満期一括償還分 480千円、その他分 4,838千円)
(2)債券運用益分見込 34,218千円
(3)繰替運用利息見込 2,164千円
※参考(H31予算)
(1)預金運用利息見込 6,504千円 (満期一括償還分 380千円、その他分 6,124千円)
(2)債券運用益分見込 85,041千円
(3)繰替運用利息見込 1,482千円
債券運用についてはH30年度中に6件、R2年度中に3件の債券が満期償還となるため、運用益が大きく減少する見込み。
令和2年度の運用形態を次のとおりとする。
・31年度予算で予定している基金取崩については、決算状況を考慮した上で、出納整理期間中に取り崩すもの(不確定)であるため、今回のR2予算の積算においては取崩を加味しないものとする。
・運用は、歳計現金への繰替運用、定期預金運用及び債券運用により行うものとし、繰替運用及び定期預金運用の利率については、現在の運用状況等を勘案し、繰替運用0.053%、預金運用0.06%とする。