事業名:
鳥取どこでもWi-Fi事業
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総務部 情報政策課 地域情報化・市町村連携担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R2年度当初予算要求額 |
12,936千円 |
3,148千円 |
16,084千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
H31年度6月補正後予算額 |
13,255千円 |
3,175千円 |
16,430千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:12,936千円 (前年度予算額 13,255千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
外国人及び日本人観光客向けに、利便性の高い公衆無線LAN(無料Wi−Fi)サービスを安定して提供する。
2 主な事業内容
県内77箇所に設置している公衆無線LANのサービスを安定的に提供するとともに、利便性の向上のため、アクセスポイントの共通認証アプリへの対応を進める。
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度6月補正後予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 公衆無線LANサービス(固定型)提供事業 | アクセス回線(無線LANアクセスポイント機器〜インターネット間の回線)に光ファイバー等の有線回線を利用した公衆無線LANサービスの提供を行う。 | 3,142 | 3,545 | 電気料金の見直し |
2 | 公衆無線LANサービス(LTE型)提供事業 | アクセス回線に無線のLTE(4G)回線を利用した公衆無線LANサービスの提供を行う。 | 3,017 | 2,990
| |
3 | どこでもモバイルインターネット事業 (モバイル型Wi−Fiルータ貸出) | 空港等の観光案内所等で、外国人観光客のツアーに同行する旅行会社担当者や通訳等に県の整備したモバイル型Wi-Fiルータを貸出す。 | 6,777 | 6,720 | |
合計 | 12,936 | 13,255 | |
3 前年度からの変更点
消費税増税に伴う、Wi-Fiサービス利用料及びモバイル型Wi-Fiの通信料等の増額。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
子どもの国、響の森、二十世紀梨記念館、とっとり花回廊、大山寺周辺等の計77箇所に無線LANアクセスポイントを設置し運用中。平成28年度及び、平成29年度に無線LANアクセスポイントの更新を行い、76箇所のアクセスポイント機器を外国人観光客の利便性を高めるために、関西広域連合の共通認証アプリに対応させ、簡易な認証でインターネットに接続できるよう利便性の改善を図るとともに、認証の手続もメールアドレスの他にSNS(ソーシャルネットワークサービス)のアカウントが利用できるようにした。更に、災害時には認証無しでインターネットに接続できる仕組みとした。さらに、鳥取砂丘における利用可能エリアの拡大も行った。また、空港等の観光案内所等で、外国人観光客のツアーに同行する旅行会社担当者や通訳等に県の整備したモバイル型Wi-Fiルータを貸し出し、ツアーのバスの中で外国人が接続できるよう案内し、外国人観光客がツアー移動中にインターネットを利用できる環境を提供している。
これまでの取組に対する評価
無線LANを利用してインターネット接続をスムーズに行える環境を整備することにより、facebookなどのSNSやホームページの閲覧、各種アプリの利用が可能となり、国内外の観光客の利便性を高めることができた。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
13,255 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,255 |
要求額 |
12,936 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12,936 |