現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 総務部の財政運営費(財政用務)
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:財政管理費
事業名:

財政運営費(財政用務)

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総務部 財政課 県土整備部担当 

電話番号:0857-26-7048  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 5,434千円 25,283千円 30,717千円 3.0人 0.6人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 5,661千円 23,814千円 29,475千円 3.0人 0.6人 0.0人

事業費

要求額:5,434千円  (前年度予算額 5,661千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

健全な財政運営を図るため、歳入の確保及び歳出の適正管理に資する調査、連絡調整に要する経費である。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
財政公表及び調査費年2回の本県財政の公表、中期財政見通し等予算に関する広報資料の作成を行う経費
1,921
1,933
消費状況調査費年4回、国民経済計算における県内消費の状況調査する経費
370
370
公会計システム保守管理業務委託新公会計システムに係る保守管理業務委託に要する経費
1,485
1,485
その他交付税等国への要望関係、宝くじの発売管理、国等からの各種調査回答する経費
1,658
1,873
合計
5,434
5,661

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 財政運営の「財政誘導目標」の各項目を以下のとおり達成し、新たな財政誘導目標を定めた。
 【達成状況】
 ・30年度末の基金残高を、300億円以上確保
   ⇒平成30年度末時点:310億円
 ・30年度末の実質的な借入金残高を、3,000億円以下
   ⇒平成29年度末時点:2,996億円
 ・当初予算編成時でのプライマリーバランスの黒字化(※)を堅持
  ※臨時財政対策債を除く。
   ⇒平成30度当初予算編成:50億円黒字
 【次期財政誘導目標】
 ・令和4年度の財政調整型基金残高≧標準財政規模の1割
 ・令和4年度の県債残高(臨財債除く)≦県内総生産(名目)の18%
 ・当初予算編成時でのプライマリーバランスの黒字化(臨財債除く)

<行財政改革の取組>
 ・当初予算、補正予算編成過程を通じた厳格な予算査定、
  財政規律の維持
 ・サマーレビューを通じた事務事業の見直し(業務の集中化・効率化、外部委託化)
 ・新たな財源確保の取組
 ・土地開発基金の取崩
 ・超長期縁故資金の導入など低利な借入の実施

これまでの取組に対する評価

予算編成のペーパーレス化(データベース化)、シーリングの撤廃、公共事業の一件審査、標準事務費の導入、予算編成過程の公開、トータルコスト予算分析の導入など他県に率先した取り組みを実施済。
 また、平成23年度当初予算編成より鳥取県発政策主導型予算編成システムを導入し、県民、関係機関等の議論を含めた検討の期間を確保し、施策内容を練り上げる一方、予算編成作業の省力化に取り組んでいる。

<財政誘導目標の達成度>
 財政運営の「財政誘導目標」を全て達成した。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,661 370 0 0 0 0 0 16 5,275
要求額 5,434 370 0 0 0 0 0 16 5,048