●平成30年度から開始した「出前知財授業」は、鳥取大学医学部植木教授が考案した「発明楽」を取り入れた結果、企業・商工団体・自治体・大学等の産学官が連携した持続可能性のあるイノベーションエコシステムとして、高い潜在能力を発揮している。
●平成30年10月〜31年2月の内閣府による県内視察及び内閣府知財創造教育推進コンソーシアムにおいて、本県独自の産学官が連携する知財創造教育の取組は、全国モデルイノベーションエコシステムとして高く評価されている。
●商工労働部としては、県内児童・生徒の創造力向上への寄与に加え、県内企業の魅力ある商品・技術力に対するキャリア教育、医療機器等の開発推進、地域発の知的財産の全国発信等の観点から主体的に取り組んでいくものである。