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令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

北東アジア地域産業技術交流事業

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商工労働部 産業振興課 次世代産業担当 

電話番号:0857-26-7564  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 528千円 1,574千円 2,102千円 0.2人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 3,183千円 2,381千円 5,564千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:528千円  (前年度予算額 3,183千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取県と韓国江原道及び中国吉林省の3地域により、相互の産業技術発展に寄与できる共同研究開発等の増進を図ることを目的として、北東アジア産業技術協力協定を締結しており、平成20年度から北東アジア産業技術フォーラムを各地域持ち回りで開催している。第10回は韓国江原道で開催する。

2 主な事業内容

          事業名
                    内 容
要求額
第10回北東アジア産業技術フォーラムへの参加3地域(鳥取県、吉林省、江原道)の行政関係者及び企業等が一堂に会し、産業技術及び産業技術開発等の取組状況を発表、その他、研究機関等への訪問を行い、地域間の共同研究開発の促進を図る。
528千円
    ◇日時:2020年秋頃
    ◇場所:大韓民国江原道
    ◇テーマ : 未定       
    ◇参加予定者 
      鳥取県招聘者3名(大学教授等)ほか

これまでの経緯

(1)2006年、2007年「北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット」に於いて、産業技術分野の交流を推進することを合意。
(2)2008年10月韓国江原道において「第1回北東アジア産業技術フォーラム」を開催。江原道、吉林省、鳥取県の3者間で「産業技術交流協力協定書」を締結。
≪協定書に記された優先協力課題≫
 生命工学(BIO)、情報通信(IT)、電子医療機器、新素材、人的交流、各地方政府の研究試験機関間の共同研究事業
(3)第2回は2009年に吉林省で開催の予定であったが、鳥インフルエンザにより延期。
(4)翌2010年10月27日吉林省で開催予定であったが、日程の調整がつかず再度延期。
(5)2011年7月吉林省で第2回フォーラムを開催。
(6)2012年5月鳥取県で第3回フォーラムを開催。
(7)2013年9月江原道で第4回フォーラムを開催。同時期に開催した江原医療機器展示会に鳥取県ブースを出展。
(8)2014年は、吉林省で開催予定であったが延期。
(9)2015年9月吉林省で第5回フォーラムを開催。
(10)2016年9月鳥取県で第6回フォーラムを開催。
(11)2017年9月江原道で第7回フォーラムを開催。
(12)2018年9月吉林省で第8回フォーラムを開催。
(13)2019年10月鳥取県で第9回フォーラムを開催。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成18年、北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミットにおいて、3地域間で産業技術分野の交流を推進することに合意。
・平成20年10月、江原道において第1回北東アジア産業技術フォーラムを開催し、江原道、吉林省、鳥取県の3者間で産業技術交流協力協定書を締結。
 
≪その後の動き≫
・平成20年11月鳥取大学と延世大学の医学部間で連携協定を締結。
・平成22年6月江原テクノパークと(公財)鳥取県産業振興機構が交流協定を調印。
・平成23年7月、第2回フォーラムを吉林省で開催。
・平成24年5月、第3回フォーラムを鳥取県で開催。
・平成25年9月、第4回フォーラムを江原道で開催。
・同時開催の江原医療機器展示会に県内企業が出展。
・平成27年9月、第5回フォーラムを吉林省で開催。
・平成28年1月、(公財)鳥取県産業振興機構と韓国・原州医療機器テクノバレーとの間で相互  技術協力協定書を締結。また、県内企業と原州企業間でも技術交流に関する覚書を締結。
・平成28年9月、第6回フォーラムを鳥取県で開催。
・平成29年9月、第7回フォーラムを江原道で開催。
・平成30年9月、第8回フォーラムを吉林省で開催。
・令和元年10月、第9回フォーラムを鳥取県で開催。

これまでの取組に対する評価

・過去9回にわたるフォーラムから様々な分野での連携・共同研究等が生まれており、県内産業および北東アジア地域の産業発展に寄与している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,183 0 0 0 0 0 0 0 3,183
要求額 528 0 0 0 0 0 0 0 528