防災情報システム管理運営費/令和２年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額	97,007千円	0千円	97,007千円	0.0人	0.0人	0.0人
H31年度６月補正後予算額	100,737千円	0千円	100,737千円	0.0人	0.0人	0.0人

　鳥取県防災情報システムは、電波法による無線設備を用いたデータ通信システムであり、県民の生命・資産を守るべき水防活動、土砂災害警戒情報、冬季の交通網を確保する除雪作業等の基礎となる情報を正確に取得・提供する必要があることから、年間を通じて適切な維持・保守点検を行うものである。

（１）防災情報システム保守点検費　56,334千円（H31：56,707千円）

　県庁統制局および各事務所に配備されている各種装置、サーバ、テレメータ観測設備等の保守点検を行う。

（２）防災情報システム機器更新費　28,416千円（H31：34,496千円）

　各事務所管内に配備されているテレメータ観測設備等は、当初設置が平成５年であり機器の老朽化に伴う不具合が生じている。

　また、無線通信規則の改正に伴い、新規則の条件に適合した無線機器への更新を行う必要があり、３ヶ年計画（R１～R３）で行う。

（３）危機

管理型水位計保守点検費　1,900千円（H31：0千円）

　平成30年度から県内に設置を進めている危機管理型水位計（簡易水位計）の保守点検を行う。

（４

）あんしんトリピーメールシステム改修費　823千円（H31：0千円）

警戒レベルの導入等に伴い、

あんしんトリピーメールシステムで

新規配信が必要な情報（水位到達情報、ダム放流情報、災害発生情報）を追加する改修を行う。（※システム所管課の危機対策・情報課へ配当替え予定）

（５

）需用費等　9,534千円（H31：9,534千円）

・需用費（消耗品費、修繕、電気代）　1,729千円（H31：1,729千円）

　県庁統制局及び、各事務所で使用する防災情報システム端末の専用記録紙やカートリッジ等の消耗品の費用、観測機器類の簡易な修繕費用、各機器類を稼動させるためのに必要な電気代である。

・役務費　7,632千円（H31：7,632千円）

　各種情報システムのNTT回線費用である。

・その他費用　173千円（H31：173千円）

　中継局の道路使用料、借地料である。

防災情報システム管理運営費