〇インフラ維持管理システム C=135,401千円
道路維持管理システムを河川や砂防インフラに展開する。
損傷現場等でタブレット端末により位置情報や損傷状況を登録して即時の情報共有・補修発注に繋げるとともに、点検及び補修等の情報を一元的に管理するためのシステムを構築する。
また、道路パト車に加えて、運送業者等の車両にGPS・加速度センサーが付いた機器を搭載して振動の状況により自動的に損傷箇所を登録する業務効率向上のためのシステムを構築する。
〇建設生産システム C=45,599千円 (11月補正により、債務負担要求済)
建設業界の働き方改革にも繋がる工事管理システム等の情報連携を行うためのシステムを構築する。
(県への報告書類の提出を電子化等 : 従来の書類業務を省力化や従来業務の時短、ペーパーレス化)
〇担い手の確保・育成 C=2,000千円
建設産業の担い手を確保するため、高校生等を対象に先端技術(ドローンによる3次元測量等)を活用した実習等を行う。
〇インフラ維持管理マネジメント
〇建設生産システムの効率化
〇地域を担う人材の確保・育成
・他産業や他県よりも高齢化と労働力減少が進んでいる中、工業系の高校や大学の若者と建設産業の重要性、やりがい、先端技術による働き方改革などの意識共有を図り、建設系の人材確保・育成を進める必要がある。