現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 農林水産部のICTを活用した牧場管理システム導入事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

ICTを活用した牧場管理システム導入事業

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農林水産部 畜産課 酪農・経済担当 

電話番号:0857-26-7288  E-mail:chikusan@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
既整理額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 1,816千円 0千円 1,816千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 1,816千円 0千円 1,816千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,816千円    財源:国1/2、県1/2   追加:1,816千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 鳥取県が所有する公共育成牧場では、県内畜産経営の飼養頭数の拡大に伴い預託頭数の増加に対応すべく平成29年度に牛舎を増築したが、牧場管理者(公益財団法人畜産振興協会)においては職員が不足し、現場の負担は増加している。

     預託している乳牛の発情兆候は職員の目視によって判断しているが、職員不足の為常時監視は困難であり、近年の受胎率低下の改善にあたってのネックとなっている。
     また鳥取放牧場の牧草地は広大且つ散在しているため、牧草生育状況や牧場施設破損有無等の管理にかかる巡回には多大な労力が必要であり、更に放牧地は急峻なため、放牧中の牛の異常確認や行方不明牛の捜索は職員の危険が伴う。
     鳥取放牧場においてICTやロボット技術を導入することで飼養管理の省力化・軽労力化を図り、預託体制の強化及び受胎率の向上による生乳生産量及び肉牛出荷頭数の増加へ繋げることで県内畜産経営の安定・向上に寄与する。

2 主な事業内容


事業実施主体:公益財団法人 鳥取県畜産振興協会

負担割合:国1/2、県1/2
    ※地方創生推進交付金活用予定

事業内容、補助対象経費及び要求額
区分
事業内容、補助対象経費
要求額(千円)
備考
システム等導入支援○牛群管理システム導入
鳥取放牧場の預託牛の健康状態や発情兆候の常時監視及び異常・兆候を通知する牛群管理システムの導入経費
1,716
国1/2:858千円
県1/2:858千円
○牧場管理機器導入
鳥取放牧場における牧草地・牧場施設の管理及び放牧牛の監視・捜索を安全に行うために必要な無人航空機(ドローン)の導入経費
100
国1/2:50千円
県1/2:50千円
合計
1,816
国1/2:908千円
県1/2:908千円





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,816 908 0 0 0 0 0 0 908
保留・復活・追加 要求額 1,816 908 0 0 0 0 0 0 908
要求総額 1,816 908 0 0 0 0 0 0 908