現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 農林水産部の鳥取二十世紀梨記念館魅力向上特別対策事業 
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

鳥取二十世紀梨記念館魅力向上特別対策事業 

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農林水産部 生産振興課 園芸振興担当 

電話番号:0857-26-7272  E-mail:seisanshinkou@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
既整理額 0千円 1,574千円 1,574千円 0.2人 0.0人 0.0人
調整要求額 12,221千円 1,574千円 13,795千円 0.2人 0.0人 0.0人
要求総額 12,221千円 0千円 12,221千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,221千円    財源:単県   追加:12,221千円

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取二十世紀梨記念館(2001年開館)は開設から約20年経過し、施設・展示のマンネリ化、老朽化等の様々な課題が顕在化している。今後に向けた施設の魅力向上を図り、県民に憩いや学びの空間を提供するとともに、果樹の振興、観光振興に資する対策を実施する。

2 主な事業内容

内容
要求額
(千円)
前年度6月
補正後予算額
前年度からの変更点
(1)施設の魅力向上
    ア.展示物の更新(年表等、梨レプリカ(新甘泉)等)
    イ.体験型機器の更新(タッチパネルクイズ機器)
12,221

3 背景・経費

ア 外国人入館者の増
    外国人入館者が平成21年度約2千人から30年度約20千人と増加(入館者数の14.1%を占める)している。
    これまで展示物の説明及び多言語化などの対策を行ってきたが、さらに入館者にとって楽しめる対策が必要である。
    <過去10年の入園者数の推移>(単位:千人)
    H21
    H22
    H23
    H24
    H25
    H26
    H27
    H28
    H29
    H30
    入館者数
    61
    96
    106
    101
    106
    113
    137
    105
    122
    141
    うち外国人
    2
    4
    6
    5
    8
    12
    17
    10
    17
    20
    割合(%)
    3.2
    4.1
    5.6
    4.9
    7.5
    10.6
    12.4
    9.5
    13.9
    14.1

    イ 県議会からの指摘
    決算審査特別委員会から、施設の老朽化、展示内容の陳腐化などの口頭指摘を受けた。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況・改善点
施設の維持管理のために必要な調査や備品購入及び施設営繕を実施してきた。
しかし、開園(館)から約20年経過し、施設・設備及び備品等に経年劣化に伴う老朽化が原因と思われる不具合が発生してきている。
現在は、施設については営繕課作成の県有施設中長期保全計画に計画的に修繕を行っているが、設備及び備品等は応急措置的な対応が主となっているため、ある程度の期間をかけて計画的に施設全体の改修等の検討を行う必要がある。

これまでの取組に対する評価

インバウンド対策の効果により平成21年度には約2千人だった外国人入館者が、平成30年度には約20千人となっており、入館者数の14.1%を占めるまでになっている。これまで展示物の多言語化などの対策を行ってきたが、さらに外国人入館者にとって楽しめる対策が必要。また、開館以来、ほとんど更新されていない展示物の更新が必要。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 12,221 0 0 0 0 0 0 0 12,221
保留・復活・追加 要求額 12,221 0 0 0 0 0 0 0 12,221
要求総額 12,221 0 0 0 0 0 0 0 12,221