1 事業の目的・概要
県立都市公園の既存照明のうち、未改修のままとなっている運動施設用場内照明等について、早期のLED照明への更新を図る。
2 主な事業内容
既に不具合があり、緊急性の高い布勢総合運動公園雨天練習場の照明LED改修を実施する。
〇布勢総合運動公園
雨天練習場照明LED化工事 5,200千円
3 これまでの取組状況、改善点
・県立都市公園内には複数の照明施設が存在するが、運動施設用場内照明を中心に、水銀灯のまま未だにLED化されていないものが数多く残っている。
・年度間で平準化を図りつつ事業を集中的に行い、早期に改修を行うことで、省電力化によるコスト縮減にも資する。
2020年(平成32年)には水銀灯の製造及び輸入が禁止される。
※水銀灯の製造及び輸入の禁止
国連環境計画(UNEP)において2013年(平成25年)10月に、水銀による人への影響や環境汚染へのリスク削減を目指す「水銀に関する水俣条約」が全会一致で採択された。これに伴い日本では条約による規定を遵守するのみならず、段階的に水銀添加製品の可能な限りの水銀含有量低減、水銀フリー化を進め、2020年(平成32年)に、水銀を添加している製品(一部を除く。)の製造及び輸入の禁止を予定している。