目的・概要
新型コロナウイルス感染症の影響により、国内外の海上貨物量が減少する中、新たな航路の可能性等を調査検討することにより、物流網の多角化や本県経済の活性化に繋げる。
主な事業内容
県内の港を活用した貨物のトライアル輸送等に取り組み、コスト、リードタイムや必要な環境整備等を検証し、海上輸送の効率化、モーダルシフトの実現に向けた検討を進める。
・試験輸送の実施、コスト、リードタイムの調査検証等
背景
・鳥取港では、本年9月に内航コンテナ船が初めて寄港し、仕向け地(主に東南アジア)へ輸出する試験輸送を実施したところ。
・今後も、コンテナ貨物に対する港湾機能のポテンシャルをさらに調査し、物流規模を検討することにより、「トライアル輸送」から「営業航路」の誘致を目指すこととしている。