1 事業内容
鳥取県産業廃棄物処分場税の税収について、産業廃棄物最終処分場の設置促進の施策に充当するため基金の積立てを行う。
2 査定状況
基金積立額:7,563千円(前年度当初予算額:8,076千円)
(内訳)
・産業廃棄物処分場税: 7,561千円(7,830千円(1,000円×7,830トン)−269千円(賦課徴収費)=7,561千円)
・基金運用益:2千円
3 調整要求
調整要求額:403千円 (7,964千円(令和2年度の処分場税収入見込額)−7,561千円=403千円)
<調整要求理由>
令和2年度の産業廃棄物処分場税収見込額の算出結果を基に、基金積立額を再算定し、差額の調整要求を行うもの。
※当初要求において、令和2年度の基金積立額は、令和元年度の産業廃棄物処分場税収見込額により算定していた。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況・改善点
○これまでの取組状況
<政策目標>
・産業廃棄物の最終処分量の抑制(目標値:23千トン)
・リサイクル率のアップ(目標値:76%)
・管理型産業廃棄物最終処分場の確保
<取組>
・「リサイクル技術・製品実用化事業」への財源充当実績
事業実績51件(H15年度以降税充当:42件)
(H15〜H29年度に税充当を実施した)
<達成度>
・平成29年度実績 最終処分量25千トン、リサイクル率75.8%
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・リサイクル技術・製品実用化事業への充当については、取組の中に実用化しているものもあることから、一定の効果が認められた。