事業名:
【県営】農山漁村地域整備交付金林道事業
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農林水産部 県産材・林産振興課 -
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R2年度当初予算要求額 |
368,000千円 |
24,037千円 |
392,037千円 |
2.7人 |
1.0人 |
0.0人 |
H31年度6月補正後予算額 |
0千円 |
17,464千円 |
17,464千円 |
2.2人 |
1.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:368,000千円 (前年度予算額 0千円) 財源:国1/2
事業内容
1 事業の目的・概要
とっとり森と緑の産業ビジョンによる持続可能な森林経営の確立を推進するとともに、適正な森林整備の推進により森林の多面的機能の高度発揮を図るため、森林整備を効率的に行う上で不可欠な、林内路網の幹線である林道(森林基幹道・林業専用道)の整備や改良を行う。
2 主な事業内容
区分 | 要件 | 負担内訳 |
森林基幹道の開設 6路線 | ・利用区域面積(受益面積)が1,000ha又は500ha以上
・公道等に連絡し、事業効果が広域に及ぶもの | 国費50% 県費42.5% 地元負担7.5% |
改良 | ・1箇所の事業費900万円以上 | 国費50%、県費50% |
改良(舗装) | ・舗装に係る総事業費2400万円以上 | 篭山線 国費50%、県費25%、地元負担25%
大平線 国費50%、県費50% |
3 内訳
(路線別内訳) (単位:千円)
(1)森林基幹道の開設
路線名 | 工事請負費 | 委託料 | 補償費 | 計 |
桑原河内 | 79,500 | 0 | 500 | 80,000 |
根安舂米 | 80,000 | 0 | 0 | 80,000 |
中ノ津(中原) | 50,000 | 0 | 0 | 50,000 |
宝仏山1号 | 0 | 15,000 | 0 | 15,000 |
宝仏山2号 | 50,000 | 0 | 0 | 50,000 |
窓山 | 30,000 | 0 | 0 | 30,000 |
計 | 289,500 | 15,000 | 500 | 305,000 |
(2)改良
路線名 | 工事請負費 | 委託料 | 補償費 | 計 |
大平 | 30,000 | 5,000 | 0 | 35,000 |
(3)改良(舗装)
路線名 | 工事請負費 | 委託料 | 補償費 | 計 |
篭山 | 18,000 | 0 | 0 | 18,000 |
大平 | 10,000 | 0 | 0 | 10,000 |
計 | 28,000 | 0 | 0 | 28,000 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・効率的な森林施業を推進し、健全な森林の育成及び森林の多面的機能の高度発揮を図るため、森林施業の基盤となる骨格的な林道整備を推進しているところ。
・一部の路線は、整備完了後は公道被災時の迂回路としての役割を担う。
・地元の施業意欲や要間伐林分の分布状況等により、整備計画に優先度をつけ、重点的な投資を図るとともに、林業や社会情勢の変化により必要に応じ全体計画を見直すなど、効率的な事業執行を図ってきたところ。
・特に、各区間毎に1期、2期区間等により地元の要望等を踏まえ、重点投資区間を決めて整備しているところ。
これまでの取組に対する評価
・林道整備に伴い、運搬コストの低減や就労環境の改善がなされ、さらに高性能機械の導入による効率的な森林施業が推進されている。
・利用区域内の森林整備は着実に進んでおり、健全な森林育成・管理に寄与している。
【実績】
・間伐を中心とした森林施業を利用区域内で実施。
・利用区域内において、低コスト団地の取り組みがなされ、林道の使用頻度が拡大している。
・コスト縮減を図り、効率的に事業を実施。
工程表との関連
関連する政策内容
計画的な路網整備による生産基盤づくり、高性能林業機械等の導入による林業の低コスト化を進める。
関連する政策目標
林道事業、林業・木材産業成長産業化促進対策交付金事業、合板・製材・集成材生産性向上・品目転換促進対策事業等の適正な執行管理による林業専用道、森林作業道等の路網整備を促進。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
368,000 |
184,000 |
0 |
0 |
27,375 |
140,000 |
0 |
0 |
16,625 |