現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 交流人口拡大本部の「STOP若者流出!プロジェクト」事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

「STOP若者流出!プロジェクト」事業

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交流人口拡大本部 ふるさと人口政策課  

電話番号:  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 34,212千円 9,444千円 43,656千円 1.2人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 0千円 3,969千円 3,969千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:34,212千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県、国庫 

事業内容

1 事業の目的・概要

県民がとっとり暮らしの豊かさを実感し、社会全体で若者定着やUターン促進に取り組む機運を盛り上げていくよう、PTA等と連携した親世代への啓発をはじめ、産学官金労言による「STOP若者流出!プロジェクト」の県民運動を展開する。

    ○平成30年の人口動態では、全体で1,572人の転出超過、特に10代後半から20代前半の転出超過(1,286人)が8割以上を占めており、若者の流出対策やUターンの促進が急務。

    ○このため、本県では、学生への企業・就活情報等の発信などの雇用促進や充実した子育て施策に取り組んでいるほか、他県に先駆けて、移住者に寄り添った受入・定住施策を進めているところ。

    ○しかし、高校生・保護者を対象に実施したアンケートでは、「将来的には鳥取県に住みたい」という高校生が55.7%なのに対して、「子どもに将来鳥取県に就職してもらいたい」という保護者は45%であり、本人だけではなく、保護者を含めた県民の意識を変えていく必要がある。

2 主な事業内容

(1)PTAとの連携した保護者への県内就職・鳥取暮らし魅力発信 1,200千円(0千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
県高等学校PTA連合会との連携 ・県内で働くこと、暮らすことの魅力を保護者に知ってもらうためのセミナーを、教育委員会と共催で、PTAの総会や研修会にあわせて実施。
1,200
・新規
合計
1,200
(2)スマートフォンアプリを活用した学生等への情報発信 13,033千円(0千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
鳥取ふるさとアプリの運用・利用促進 ・学生等に対し、鳥取との繋がりを持ち続けてもらうため、鳥取の暮らしに役立つ情報や旬な話題、就活情報等をアプリを通じて配信する。

・アプリの登録・利用促進のため、アプリ登録時や就職・交流イベント等の参加に応じて特典ポイントを付与する。

13,033
・新規
合計
13,033
(3)県内大学と連携した学生の県内就職・定着推進 2,500千円(0千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
とっとり元気大交流会県内の元気企業(OBOG若手社員等)、地域活動グループ、学生グループがブース出展し、大学生、高校生等と広く楽しく交流して、県内企業、県内大学、鳥取県の良さを知ってもらい県内就職、県内進学につなげる。
(県1/2、連携大学1/2)
2,500
・新規
合計
2,500
(4)結婚や出産を機会とした若年者のIJUターン促進 10,000千円(0千円)
細事業名
内容
実施主体
県補助率
(上限額)
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
ふるさとでの新しいライフステージ」支援補助金 ・結婚や出産の機会に「鳥取で暮らす」ことを選択するIJUターン者を後押しするための奨励金を創設し、鳥取で新しいライフステージを迎える若年者を支援。市町村市町村負担額の2分の1
(限度額:1人当たり100千円)
10,000
・新規
合計
10,000
(5)県民や企業による運動の盛上げ 4,000千円(0千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
とっとり若者定住応援企業の宣言、とっとり若者定住サポーターによる発信 ・県内の企業・団体に、若者が鳥取に誇りを持ち地元定着につながる取組を行う「とっとり若者定住応援企業」として宣言、実践・発信してもらう。
 ※キャリア教育推進協力企業、家庭教育推進協力企業、とっとり移住応援メンバーズカード協賛店舗、とっとり子育て応援パスポート協賛店舗、とっとり子育て隊、とっとり婚活応援団等に幅広く声がけ

・鳥取での夢を語れる大人(若手経営者、地域活動者等)を「とっとり若者定住サポーター」として、中学・高校・大学の授業、県内外の若者の交流会やSNS等で、若者に夢を語ってもらう。
 ※とっとり暮らしアドバイザー、とっとり就活サポーター、つながる社会人(大学生等が鳥取県の社会人とつながる活動支援補助金事業)を活用

500
・新規
移住定住促進強化月間の取組 ・「来んさいな 住んでみないや とっとり」県民会議を推進母体に、ふるさとへの関心が高まる帰省シーズン(盆、年末年始)を移住定住推進強化月間として産学官金労言による県民運動を展開。
  ・テレビCMやインターネットを通じて、若者Uターン促進の盛上げを呼びかけ
  ・県政だよりで県民運動の取組やとっとり暮らしの魅力を広く周知
1,500
・新規
マスメディアとの共同事業
「若者定着プロジェクト」連携
・新聞社と連携して、鳥取県に県外大学からUターンした若者が活躍できる企業が多くあることを、連載記事や特集で紹介。

・高校生や保護者がふるさと鳥取県での暮らしや仕事について考えるフォーラムを県高等学校PTA連合会と共同開催するとともに、新聞紙面を通して県内の高校生や保護者に伝える。

2,000
・新規
合計
4,000
(6)ビッグデータを活用した若者に届く情報発信の強化 3,479千円(0千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
ビッグデータによる調査分析 ・県外に居住する本県出身者及び潜在的な関係人口、IJUターン関心層等のニーズ、隘路、情報収集経路等を調査・分析し、ターゲットのニーズ等に合わせた情報発信策及び取組等を精査。
3,479
・新規
合計
3,479

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 34,212 3,250 0 4,907 0 0 0 0 26,055