| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度6月補正後予算額 | 前年度からの
変更点 |
1 | ふるさと教育・人材育成支援事業 | ・鳥取県史編さん事業の成果や収集した歴史資 料の「ふるさと教育」等での活用を図るため、教材となりうる資料の提供や、郷土学習の副教材作成、総合的な学習等の支援等を行う。
・市町村史の編さん事業や歴史・民俗を活用した 地域づくり、重要な歴史・民俗資料の文化財指定等、市町村事業にかかる支援協力を行う。
【具体的事業】
県史収集資料を活用した学習教材の作成・ 提供【新規】 |
若者のための古文書ワークショップの開催【継続】 |
市町村事業への支援協力【継続】 |
| 75 | 0 | ・学習教材の作成・提供は新規 |
2 | 県民の豊かな学びを支える県史活用推進事業 | ・新鳥取県史編さん事業の調査研究成果をもとに、県民向けの講演会・講座を開催したり、鳥取県の特色ある歴史・文化を「鳥取県史ブックレット」等の刊行物を通じて県民にわかりやすく提供することで、県民が郷土の歴史や民俗を学ぶ機会を積極的に創出する。
【具体的事業】
新鳥取県史総括シンポジウムの開催【令和2年度のみ】 |
新たな鳥取県史を学ぶ講座・講演会の開催【新規】 |
鳥取県史ブックレットの刊行【継続】 |
「占領期の鳥取を学ぶ会」の開催【継続】 |
| 2,389 | 848 | ・総括シンポジウムについては新規(R2のみ)
・県史ブックレットは年1冊程度の刊行数を年2冊に増
・「占領期〜学ぶ会」は報告書刊行に向けて翻刻作業を進めるため報償費を増額 |
3 | 新たな地域を拓く歴史情報収集・発信事業 | ・将来の県民に伝えていくべき重要な古文書等の歴史資料を広範に調査・収集し、県民共有の財産として後世に伝える。調査した資料は所在情報等のメタデータを付与して整理し、市町村・所蔵者と共有して、災害時における的確な文書救援や代替わり等における資料保存に活用する。
・新鳥取県史編さん事業で調査収集した歴史資料の目録や写真画像、翻刻文を広く一般公開して、ふるさと教育や郷土学習、歴史研究に活用できる場を創出する。
【具体的事業】
県史収集資料発信事業【新規】 |
地域歴史資料所在調査【継続】 |
| 1,049 | 0 | ・県史収集資料発信事業は新規
・地域歴史資料所在調査は「公文書館センター機能強化・充実事業」から移管 |
4 | 鳥取県の特色ある歴史文化の調査研究事業 | ・県の施策やふるさと教育、生涯学習、まちづくり等に活用するため、鳥取県の特色ある歴史・民俗に関する調査研究を行う。成果は出前講座やシンポジウム、ホームページ、報告書等を通じて県民に紹介する。
【具体的事業】
オーラルヒストリー調査の実施【新規】 |
鳥取県災害アーカイブズ事業【継続】 |
鳥取県における弥生時代青銅器の調査研究【継続】 |
| 1,610 | 873 | ・オーラルヒストリー調査は新規
・災害アーカイブズ事業は、県外委員の追加、シンポジウム開催、資料調査実施に伴い、報償費・特別旅費増額
・青銅器の調査研究は委託事業終了 |
5 | 事業検討委員会の開催 | ・ふるさと鳥取歴史情報活用推進事業の内容や実施計画等について、専門的な見地に立って検討を行うとともに、事業を推進する上で必要な指導助言を行う。 | 500 | 260 | ・年1回→2回に増加 |
| 編さん委員会・専門部会の開催(報酬) | (事業終了) | 0 | 276 | |
| 古墳石室測量委託 | (事業終了) | 0 | 7,029 | |
| 出土遺物再整理 | (事業終了) | 0 | 131 | |
| 「考古資料編」刊行(原稿執筆委託・印刷製本〔枠外〕) | (事業終了) | 0 | 4,025 | |
| 「現代資料編」刊行(解題執筆、校訂、印刷製本〔枠外〕) | (事業終了) | 0 | 2,925 | |
| 資料調査・民俗調査・資料検討会 | (事業終了) | 0 | 1,258 | |
合計 | 5,623 | 17,625 | |