1 事業概要
河川の維持管理に要する経費
2 要求内容
堤防除草 C=44,000千円
・適切な河川管理を実施するために必要最低限の堤防除草経費を要求するもの。
・令和元年の台風19号では、堤防の決壊が多数発生しており、今後は更に堤防維持管理の強化が求められる。
・現状は、鳥取県河川維持管理計画マスタープランに基づき水防上重要な区間は毎月2回の巡視、また出水期前、出水後の堤防点検等が必要であるが、管理延長が長く、また、堤防の除草が十分でないことから年間を通じ適正な管理ができているとは言えない状況。
3 債務負担行為の理由
「年度当初時期の工事量の減少緩和」、「年間工事量の確保」、「経営の効率化」、「雇用確保の安定化」を図るために、年度当初に実施する堤防点検箇所・出水期までに施工する必要のある箇所等について債務負担行為により施工し、適期施工と発注時期の平準化に取り組む必要があるため。