山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館の空調設備動力源改修工事に係る実施設計委託/令和２年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
現計予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人
補正要求額	3,717千円	787千円	4,504千円	0.1人
計	3,717千円	787千円	4,504千円	0.1人

１　事業の目的・概要

山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館の冷暖房空調設備について、耐用年数の到来に伴う更新にあたり、エネルギー源を木質ペレットから電気に変更するための実施設計を行う。

（エネルギー源を変更する理由）

　現在、冷暖房空調設備には、ペレットボイラーによる吸収式冷温水機を使用しているが、燃料の木質ペレットは、今や県内に製造業者はなく入手自体も困難となっており、また価格が２年前の倍以上と高騰していることから、維持管理費が安価となる電気によるヒートポンプチラー方式に変更する。

２　主な事業内容

山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館の展示室の冷暖房空調設備の動力源を、電気をエネルギー源としたヒートポンプチラー方式に改修する工事に係る実施設計委託

（スケジュール）
令和２年６月　　　　設計費令和２年度６月補正要求
令和２年８月～１１月　設計委託
令和３年度　　　　改修工事

※公共施設等適正管理推進事業債の活用（Ｒ３まで活用可）

３　全体経費

実施設計委託料　３，７１７千円
　
（工事費（試算額（動力源を電気と仮定））
〇既存撤去　　　５，５３１千円
〇新設　　　　　２０，６５０千円
〇電気設備　　１２，８４４千円
〇消費税　　　　３，９０３千円
計　　　　　　　４２，９２８千円

（動力源別のコスト比較（今後２０年間のイニシャルコスト、ランニングコストの試算））（単位：千円）
⇒今後２０年間の冷暖房設備費用は、電気（ヒートポンプチラー）が最も有利となる。

項目	ペレットボイラー	電気（ヒートポンプチラー）	ガス焚吸収式冷温水発生機	灯油焚吸収式冷温水発生機	摘要
初期工事費		４２，９２８	４３，６８９	４２，５３９	営繕計画等
更新費	５３，８５３	１３，８２３	１８，１９５	１６，２５２	それぞれ更新１回含む
改良費計	５３，８５３	５６，７５１	６１，８８４	５８，７９１

燃料費	１８，４８０		３５，３４８	１３，６８７	ペレット、ガス、灯油
保守点検費	４１，０２０	１１，８０７	１１，０２０	１２，０２０
水道料金	１，９０５		１，７３７	１，７３７	冷却塔への補給水
電気料金	１０，８６３	２４，７５３	９，７８０	９，８５８
修繕費	１０，８８７	３，９３８	７，６４７	９，０８６
維持管理費計	８３，１５５	４０，４９８	６５，５３２	４６，３８８

合計	１３７，００８	９７，２４９	１２７，４１６	１０５，１７９

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
現計予算額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
要求額	3,717	0	0	0	0	3,000	0	0	717

山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館の空調設備動力源改修工事に係る実施設計委託

事業費

事業内容

１ 事業の目的・概要

２ 主な事業内容

３ 全体経費

要求額の財源内訳(単位：千円)

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

３　全体経費