| 細事業名 | 内容 | 要求額 |
1 | 【追加】
医療機関の設備整備に対する補助(国10/10) | 新型コロナウイルス感染症患者等の入院医療や診察・検査を行う入院協力医療機関や救急・周産期・小児医療機関及び高度かつ適切な医療を提供するため、県が指定した新型コロナウイルス感染症重点医療機関が国の補助金(国10/10)を活用して次の設備整備を行う場合に補助する。
※所要額が多く見込まれることによる増額補正。(所要額1,568,729−既予算額1,454,927=113,802)
超音波画像診断装置5台、血液浄化装置1台、気管支鏡2台、CT撮影装置等1台、分娩監視装置2台、新生児モニタ1台、簡易陰圧装置35台、フィルター付空気清浄機2台、フィルター付パーテーション8台、簡易診療室等 | 113,802 |
2 | 【追加】
新型コロナウイルス入院病床確保(空床補償)(国10/10) | 新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れる病床をフェーズに応じて病棟単位で空床を確保する重点医療機関に対し、空床となる病床に応じて助成しているが、国予備費による医療機関等への更なる支援として、手厚い人員で対応する特定機能病院や重点医療機関である一般病院に対する空床補償料が増額されたことに伴い、増額補正する。
【空床単価】
(現行)ICU:301,000円、HCU:211,000円、その他:52,000円
(改正後)
(1)重点医療機関である特定機能病院等
ICU:436,000円、HCU:211,000円、その他:74,000円
(2)重点医療機関である一般病院
ICU:301,000円、HCU:211,000円、その他:71,000円
※執行見込額 7,207,865千円−8月補正額 3,274,536千円−4月補正額 302,832千円−当初予算額 46,872千円 = 要求額 3,583,625千円 | 3,583,625 |
3 | 【追加】
医療従事者等感染拡大防止対策事業補助金(国10/10) | 新型コロナウイルス感染症の入院協力機関が医療従事者の家族への感染防止及び院内感染防止を目的として宿泊施設を確保する際に要する経費の一部を支援する。
※所要額が多く見込まれることによる増額補正。(所要額50,634千円−既予算額24,000千円=26,634千円)
・対象機関:入院協力医療機関(17医療機関)
・対象経費:医療従事者用の宿泊施設の借上げに要する経費
・補助率:10/10
・交付限度額:1部屋につき1月あたり10万円、又は1部屋につき1日あたり6千円(日額上限単価を新設) | 26,634 |
4 | 【追加】
新型コロナウイルス患者受け入れに伴う施設整備(単県) | 医療機関が新型コロナウイルス感染症患者等の入院医療や診察・治療を行うにあたり、院内感染防止のため施設整備等を行う場合に補助する。
- 対象:4月以降に完了した施設整備((1)新・増設、改築、(2)改造、補修)
※施設整備と一体的に整備する設備も含む。
- 補助上限額:(1)次の基準単価×15m2×知事の認めた病床数、
(2)知事の認めた額
構造別 | 種別 | 単価(円) |
鉄筋コンクリート | 新築、増設 | 215,300 |
改築 | 210,700 |
ブロック | 新設、増設 | 188,000 |
改築 | 183,200 |
※基準単価及び知事が認めた病床数が不確定なため、工事額を補助限度額として要求。 | 32,828 |
5 | 【新規】
新型コロナ患者移送体制整備事業(関西広域連合基金) | 関西広域連合を通じ、公益社団法人関西経済連合会から寄付いただいた「関西・新型コロナウイルス医療体制支援基金」を有効に活用し、新型コロナウイルス感染症対策に必要となる備品等の整備を行う。
- 患者用移送車(専用車1台、軽症者用3台)の県内3保健所への配備
※鳥取市保健所については、県で購入手続きを行い、納入された車両を無償 譲渡する。
- その他、現在所有の患者移送車に必要な付帯設備を整備する。
| 25,946 |
合計 | 3,782,835 |