(地球温暖化防止活動推進センター運営業務委託)【9,598千円(9,598千円)】
鳥取県地球温暖化防止活動推進センターの運営業務として、地球温暖化防止活動や環境教育との連携を図りながら、官民一体となって推進する業務を民間団体に委託し実施する。
■地球温暖化防止活動等の推進【8,089千円(8,089千円)】 ※令和2〜3年度までの債務負担行為を設定(各年度予算8,089千円)
○地域で環境活動を推進する人材の育成・支援
・地球温暖化防止活動推進員の育成指導、市町村との連携(合同ワークショップの開催)
・新規推進員の活動のきっかけづくり(情報交換会の開催等)
○地球温暖化防止活動・実践方法の情報発信・普及啓発
・HPやニュースレターによる情報発信
・推進員を活用したイベント等での啓発
・エコドライブの普及啓発、各家庭に合う省エネ提案・アドバイス
○とっとり環境教育・学習アドバイザー制度の運用(継続)
・HP等の広報媒体を使ったアドバイザー制度のPR
・アドバイザー適任者の人材発掘、資質向上の研修実施
・学校、地域、企業における環境学習会への講師(アドバイザー)派遣の調整
■環境教育の推進【1,509千円(1,509千円)】
○ちびっ子エコスタート出前教室の実施
幼稚園、保育所、認定こども園を対象に次の取組を実施。
・園長等向け環境保育研修(2回:鳥取市、米子市)
・園児向け環境保育研修(4園程度)
○エコ活ノート出前教室の実施
家庭で取り組んでほしい環境配慮活動(エコ活)をまとめた「エコ活ノート」を活用した小学校への出前教室を、夏(又は冬)休み前後に実施。(10校程度)
(2)環境実践活動普及啓発事業【8,311千円(8,403千円)】
■星取県ライトダウンキャンペーンの実施【200千円(200千円)】
市町村や住民団体、事業者等が主催する星取県関連の取組への参加等を通じて、各家庭や事業所の不要な照明を消し星空を楽しむことを呼びかけ、省エネ・節電や星取県の魅力向上を図る。
■とっとりクールシェア2020の実施【1,125千円(1,125千円)】
暑い時期はまちなかの商業施設等の涼しい場所に集うことを呼びかけ、楽しみながら家庭内の省エネ・節電及び熱中症予防を推進すると共に、地域やまちなかの活性化に繋げるキャンペーンを展開する。
■県民総参加による環境実践活動の普及啓発【3,460千円(3,460千円)】
様々な分野の環境活動が、地域のみんなで取り組む「一体感のある県民運動」として実感してもらえるよう、月ごとに重点テーマを決めて県民みんなが取り組む共通の環境実践を呼びかける。
また、環境実践のきっかけづくりのため、エコ宣言を引き続き募集するとともに、メディアを通じた取組事例の紹介などにより県民運動をPRする。
■エコアイデアコンテスト【3,113千円(3,113千円)】
県内全小学生を対象に、夏休み期間中に廃物を利用した工作(エコ工作)、エコ活動スクープを募集
■とっとり環境杯の実施【393千円(392千円)】
家庭や地域で実践できる地球温暖化対策の取組を募集し、公開プレゼンテーションの上、優秀者を表彰。優秀な事例を環境イベント等で発表し、県内での波及を図る。
■環境配慮行動の促進【20千円(20千円)】
グリーン購入ネットワーク負担金
※【事業廃止】省エネソングによる普及啓発(継続)【0千円(93千円)】
(3)民間団体活動支援事業【2,811千円(2,911千円)】
■地域や団体の環境実践のきっかけづくりや、他の模範となる環境活動の支援【1,000千円(1,100千円)】
環境保全活動支援
(鳥取県環境保全活動支援補助金) | 先進的で他の模範となる環境保全活動を支援
・補助率10/10
・限度額100千円(要求額1,000千円(1,000千円))
例)県内の環境イベントや学習会の開催経費や出展費用 |
■こどもエコクラブ活動の支援【1,800千円(1,800千円)】
こどもエコクラブ活動支援
(こどもエコクラブ補助金) | こどもエコクラブの活動経費の一部として、メンバー、サポーター1人当たり700円を乗じた額を上限として、市町村が登録団体に補助する額の2分の1を当該市町村に交付。(間接補助) |
■自治会等へ環境教育・学習アドバイザー派遣制度【11千円(11千円)】
地域での環境教育・学習の一層の推進を図るため、自治会、公民館等地域で開催する環境学習会の講師代を県が負担する。
※【事業廃止】私たちのエコ活動推進補助金【0千円(100千円)】
(4)鳥取県版環境管理システム(TEAS)普及事業【1,991千円(1,990千円)】
■TEASの審査・登録及び維持支援
次の業務を行い、事業所・家庭での継続的な環境配慮活動を推進する。
・TEASに取り組む学校に環境教育・学習アドバイザーを派遣
・県立高校及び県有施設のTEASII種の審査委託
・自己評価員養成研修の実施
・TEAS登録組織を対象としたリフレッシュセミナーの開催
・鳥取県環境推進企業協議会を通じた普及啓発
・県施設整備の省エネ・再エネ設備導入検討会
※わが家のエコ録保守管理委託は直営に変更
(5)自転車活用推進事業【873千円(864千円)】
■自転車通勤で健康増進チャレンジ事業 【733千円(724千円)】
健康に関心の高い県民に3か月の自転車通勤にチャレンジしてもらい、体力向上等の効果を実感していただくことで、運動習慣の定着と通勤の自転車利用を促進する。
■事業所の自転車通勤応援事業【140千円(140千円)】
従業員の自転車通勤の拡大に取り組む事業所を支援するため、希望する事業所に自転車で街中を快適に楽しく走るコツや自転車メンテナンスの講師を派遣し、従業員向けの自転車通勤サポート講座を開催する。
※街中ミーティング事業(60千円)、県自転車活用推進計画検討事業(353千円)は30年度限り
(6)次期鳥取環境基本計画に関する意見交換会、気候変動適応に係る勉強会等の実施【228千円(228千円)】
■とっとり環境推進県民会議の実施
県民、住民団体、事業者、マスコミ等の各代表に参画頂き、次期鳥取環境基本計画に関する意見交換や目標達成のための企画立案等行い、SDGs実践の県民運動に繋げる。