現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 生活環境部の「日本一のすなば」魅力〇ごと事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

「日本一のすなば」魅力〇ごと事業

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生活環境部 緑豊かな自然課 自然公園担当 

電話番号:0857-22-0583  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 7,000千円 787千円 7,787千円 0.1人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 7,171千円 2,381千円 9,552千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,000千円  (前年度予算額 7,171千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取砂丘の魅力を学んだり、西側エリアの活用の方向性である「学び、遊び、泊まり」に繋がる活用を促進するため、鳥取砂丘未来会議が各イベント主催者に「日本一のすなば」魅力〇ごと事業補助金を交付する。

     なお、令和2年度は旧補助事業である鳥取砂丘新発見伝事業(以下、「旧補助事業」という)の最終年であり、旧補助事業に関しては平成30年度に交付決定したイベントのみを対象とする。

2 主な事業内容

以下の事業に対し経費の負担(イベント参加費等の収入を除く)を行う。
    (1)令和2年度新規イベント
    (2)旧補助事業においては、平成30年度交付決定イベントを対象に審査、採択した案件(3年目:最終年)

3 背景

「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例(平成21年4月施行)」の取組を推進する中心組織として、「鳥取砂丘再生会議」に替わり平成30年11月に設立された「鳥取砂丘未来会議」が、各イベント主催者に鳥取砂丘新発見伝イベント事業補助金を交付して実施している。  鳥取砂丘新発見伝事業は創設後、約20年が経過し、一定の成果が出ているところだが、対象イベントのあり方、予算規模の見直し等が必要なことから、令和2年度からのイベントを対象に新たな支援制度を立ち上げる。
 名称 「日本一のすなば」魅力〇ごと事業

4 事業見直しのポイント

(1)支援の対象
未来会議、未来会議西側ワーキンググループの意見を踏まえ、鳥取砂丘の魅力を学んだり、西側エリアの活用の方向性である「学び、遊び、泊まり」に繋がるものとする。
(2)予算規模
県、鳥取市折半で事業を支援しており平成30年度までは20,000千円であったが、事業の継続、自立を促進するため、補助率を経年低下することとしており、令和元年度13,800千円からの縮小を図り12,000千円とする。
(3)採択審査
審査体制は平成30年度審査から、審査員を行政と民間数名に絞り込む簡素化を行っており、新規事業においても同程度とする。(平成29年度14名→平成30年度6名)
また、採択基準、採択結果を公表する対応を行っている。
(4)支援期間
事業の継続、自立を促進するため、最長3年間とする。
(5)補助事業名
新発見伝事業の創設時の目的「鳥取砂丘を訪れていただく契機を作り出すこと」を継承しつつ、平成30年11月に鳥取砂丘再生会議が未来会議へ改変され、砂丘の活用も時流に応じて高めていくこととされており、補助事業名を「日本一のすなば」魅力〇ごと事業とする。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・鳥取砂丘新発見伝事業は平成12年から行っており、県民主導のイベント展開で、砂丘の新たな魅力の認知・定着化を図っており、創設後約20年が経過し、一定の成果が出ているところ。
・対象イベントのあり方、予算規模の見直し等が必要なことから、令和2年度からのイベントを対象に新たな支援制度を立ち上げることとした。

これまでの取組に対する評価

・砂丘の活用を時流に応じて高めていくことも目的の1つとし、令和2年度から新規事業を創設することとした。新発見伝事業を踏まえた評価を検証していく。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 7,171 0 0 0 0 0 0 0 7,171
要求額 7,000 0 0 0 0 0 0 0 7,000