現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 教育委員会の鳥取県立美術館整備推進事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:博物館費
事業名:

鳥取県立美術館整備推進事業

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教育委員会 博物館 美術館整備準備室 

電話番号:0857-26-8042  E-mail:hakubutsukan@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 166,546千円 23,610千円 190,156千円 3.0人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 39,977千円 63,791千円 103,768千円 3.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:166,546千円  (前年度予算額 39,977千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 鳥取県立美術館をPFI手法により効果的・効率的に整備・運営するとともに、「未来を『つくる』美術館」をコンセプトに掲げた県立美術館の開館に向けて、美術館活動の効果を先行して波及させ、県民と連携した美術館づくりを行う。

2 主な事業内容

(単位:千円)
区分
要求額
事業内容
(1)PFI等事業【新規】
158,219
(0)
整備・運営経費(サービス対価)【新規】:143,164千円
 PFI事業契約に基づき事業者に支払うサービス対価
 (債務負担行為設定済)
円滑推進事業【新規】:15,055千円
 PFI事業を円滑に導入するための外部アドバイザリーへの委託料及び
 外部専門家への相談にかかる経費
 モニタリング体制の準備、モニタリングの実施、直接協定の締結等への
 支援
(2)「美術ラーニングセンター(仮称)」機能の充実に向けた検討事業【拡充】
3,625
(3,365)
○デジタル鑑賞教材の学校授業活用、小学生のバス招待、美術大学生による黒板ジャック、夏休み子ども企画展の開催等により美術に触れる機会の創出
○小学校の新規採用教員研修での専門講座の開催
○鳥取看護大学・短期大学との連携協定による大学授業での博物館(美術館)活用、対話型鑑賞ファシリテーター養成研修等の実施
(3)美術館等協力連携推進事業【拡充】
別事業予算で要求
○鳥取県ミュージアムネットワーク加盟の美術系文化施設の学芸員研修会、共同企画展の実施
(4)「私たちの県民立美術館」普及啓発事業【拡充】
4,702
(3,246)
○「アートの種まきプロジェクト」として、美術館づくりを伝えるフリーペーパーの発行、アート系ワークショップの開催
○地域団体等の活動支援
○芸術・文化関係者とディスカッションを行う「ミュージアム・サロン」の開催
○県立博物館の美術コレクションの展示・解説等を行う「コレクション宅配便」の開催
(5)美術部門アーカイブ資料整理員の配置【新規】
別途非常勤予算で要求
○美術図書資料、アーカイヴス資料の移管作業に向けた整理を行うための非常勤職員の配置(5年計画)
(司書資格を有する会計年度任用職員)
【終了】PFI事業者選定事業
0
(22,030)
【終了】建設場所調査業務委託
0
(11,336)
合計
166,546
(39,977)

3 今後のスケジュール

令和2年3月        本契約・指定管理者の指定(議会議決)
    令和2年4月〜令和3年  PFI民間事業者による基本設計・実施設計
    令和3年〜令和5年     PFI民間事業者による建設工事(乾燥期間を含む。)
    令和6年度          開館

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成30年7月に鳥取県立美術館の整備基本計画を策定するとともに、「県有施設・資産有効活用戦略会議」におけるPFI・BTO方式を導入するとの検討結果を踏まえ、PFI事業者選定作業に着手した。
現在入札手続中であり、令和2年1月に事業者を選定する予定。

これまでの取組に対する評価

令和6年度中の開館に向け、想定どおりのスケジュールで事業を実施している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 39,977 4,533 0 0 0 0 0 0 35,444
要求額 166,546 0 0 0 0 0 0 0 166,546