これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成30年度実績
農地維持支払:取組面積16,101ha(713組織)、カバー率51%
※カバー率は農振農用地に対する取組面積
令和元年度見込み
農地維持支払:取組面積16,001ha(644組織)、カバー率50.8%
リーダーや会計事務担当者の人材確保のため、市町村主導で組織広域化や会計事務の外部委託等を働きかけた。
平成30年度の組織広域化
・岩美町:9組織→1組織
・琴浦町:1組織が新たに2集落を新規に取込み1組織として広域化
令和元年度の組織広域化
・北栄町:21組織→1組織
・日南町:13組織→1組織
これまでの取組に対する評価
農業・農村の多面的機能の発揮のための地域活動を支援することにより、水路・農道等の地域資源の維持管理が適切に行われているところであるが、事務の担い手不足や組織構成員の高齢化により、やむなく活動を辞めざるを得ない組織もあり、令和元年度は取組面積が微減ではあるが減少する見込みである。
一方で、市町村の働きかけや活動組織間の話し合いにより、北栄町や日南町等で組織の広域化が図られた。
今後は、広域組織化や事務の外部委託も含めた、地域のニーズにあった方法で活動の継続と、取り組み面積の拡大について支援していく。
また、事業の推進については、市町村、推進協議会と役割分担し進めていく。