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令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

子育て王国とっとり推進事業

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子育て・人財局 子育て王国課 子育て王国推進担当 

電話番号:0857-26-7573  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 11,050千円 13,379千円 24,429千円 1.7人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 11,358千円 13,495千円 24,853千円 1.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:11,050千円  (前年度予算額 11,358千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

平成22年9月23日に建国が宣言された「子育て王国鳥取県」について、その実現に向けた県民全体の機運の醸成を図るため、各種施策を実施する

2 主な事業内容

(単位:千円)


    細事業名
    内容
    要求額
    前年度6月補正後予算額
    前年度からの変更点
    子育て王国鳥取県の広報県内を対象とした「子育て王国鳥取県」の関連施策の広報経費
    1,709
    1,709
    子育て王国とっとり情報発信事業子育て王国とっとりサイトの管理運営に係る委託経費
    1,932
    1,915
    増税。
    子育て川柳コンテストの開催家族や子育てをテーマに子育て川柳コンテストを開催
    185
    173
    公募委員の追加。
    (令和元年度は応募がなかったが、来年度は応募ありと仮定)
    とっとり子育て応援パスポート事業協賛店に提示すると割引等のサービスを受けることができるパスポートカードを県、市町村が子育て家庭の申請に基づき発行する。
    また、申請の入力業務、システムの保守管理について委託を行う。
    3,371
    3,452
    申請入力件数が減少すると仮定。
    とっとり子育て応援ガイドブックの作成子どもの成長に応じた主な子育て支援の情報をまとめた「とっとり子育て応援ガイドブック」を年度更新のうえ増刷
    702
    486
    印刷冊数、発送先の変更
    子育て王国とっとり会議子育て支援に関する施策の総合的かつ計画的な推進に必要な事項及び当該施策の実施状況の調査審議や、子ども・子育て支援法に規定する事項の調査審議。
    1,313
    1,507
    会議開催回数の減少(5回→4回)
    とっとり子育て魅力発信事業(地域少子化対策重点推進交付金事業)将来、鳥取県で就職、生活していただきたい高校生、大学生、専門学校生などに対し出前講座、啓発用パンフレットの作成、保険外交員の結婚生活魅力発信を通して鳥取県での就職、生活を選択する動機付けを行う。
    1,012
    343
    FPプランナーによる啓発パンフレット作成。
    地域の子育て支援機運醸成事業(ともそだて事業)平成29年度からモデル実施している子どもの預かり合いの取組の全県展開を図る。
    400
    400
    子ども電話相談運営費助成事業子どもの悩みなどを電話で聞く子ども電話相談(チャイルドライン)を行う民間団体の運営費を助成すると共に、電話相談員の資質向上を図る。
    425
    425
    10
    新時代子育て支援のあり方検討会鳥取県における子育て支援の取組『子育て王国鳥取県』をさらに進めるため、幼児教育・保育料無償化後の新たな施策を検討する検討会。
    947
    R1のみ
    「子育て王国とっとり会議」へ統合
    合計
    11,049
    11,357

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1) とっとり子育て応援パスポート
登録者数は着実に増加している。
H28.10:55,003人⇒H29.10:63,430人⇒H30.10:69,201人⇒R1.9:72,748人

(2)とっとり子育て魅力発信事業
我が国の危機的な少子化問題に対応するため、県内高校生・大学生に対し、大都市での生活と比較し鳥取県での生活の良さを認識してもらうことにより、鳥取県での就職、生活を選択する動機付けを行った。

これまでの取組に対する評価

○子育て王国鳥取県の実現を図るための機運醸成については、一定の成果が得られているところ。
 ただし、機運の醸成は、単年度で完成するものではないことから、今後も継続的に広報等に取り組んでいく必要がある。

○また、一般的に子育て施策の広報は、保育料の軽減や施設整備など施策面での広報がほとんどであるが、とっとり子育て魅力発信事業では一歩踏み込んで、実際に鳥取県で暮らした場合にかかる、教育、住居、生活費など金額例を提示することで、大都市での生活と比較することで鳥取県での生活の良さを認識してもらうこともできた。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 11,358 0 0 0 0 0 0 0 11,358
要求額 11,050 506 0 0 0 0 0 0 10,544