現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 福祉保健部の障がい者のためのパソコンボランティア養成・派遣事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

障がい者のためのパソコンボランティア養成・派遣事業

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福祉保健部 障がい福祉課 生活支援担当 

電話番号:0857-26-7866  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 3,495千円 787千円 4,282千円 0.1人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 3,286千円 794千円 4,080千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,495千円  (前年度予算額 3,286千円)  財源:国1/2 

事業内容

1 事業の目的・概要

障がい者のパソコン使用に際し、使用方法等について指導等を行うパソコンボランティアを養成するとともに、個々の障がい者の要望に応じてパソコンボランティアの派遣を行うことにより、障がい者の情報バリアフリーを推進し、社会参加の促進を図る。

2 主な事業内容

【継続】委託事業(委託先:有限会社ほうき)

     鳥取県から委託を受けた事業実施者が、パソコンボランティアの養成及び障がい者等からの派遣申込を受けて障がい者宅等にパソコンに関する指導等をするパソコンボランティアの派遣を行う。(派遣区域は県内全域を対象とする。)

    1 事業の内容
     (1)パソコンボランティアの養成
     (2)障がい者宅等へのパソコンボランティアの派遣
    2 パソコンボランティアの対象者
      パソコンに習熟し、障がい者等への支援に熱意を有する者のうち、パソコンボランティア養成講習を受講しパソコンボランティアとして登録した者
    3 利用対象者
      鳥取県内の在宅の障がい者で、各種パソコン講習への通所参加が困難であり、パソコンボランティアの派遣を希望する者
    4 パソコンボランティア指導内容
    (1)パソコンの基本操作
    (2)ワープロ文書の作成
    (3)インターネットの利用
    (4)電子メールの送受信
    (5)その他アプリケーションソフトの基本操作

3 積算内訳

委託料:3,495千円(H31予算額:3,286千円)
【事業主体】県(委託)
【財源】国庫1/2
 ボランティア養成講習会     220千円
 ボランティア派遣        675千円
 手話通訳者派遣経費        50千円
 ボランティアセンター運営費 2,550千円
財源:国庫1/2地域生活支援事業「パソコンボランティア養成・派遣」

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○平成15年4月から平成24年9月の間「出前IT講習事業」を実施
○平成24年10月から本事業を実施。

これまでの取組に対する評価

県内の在宅の障がい者で各種パソコン講習への通所参加が困難な障がい者に対しパソコン、インターネット等についての習得の機会を設け、障がい者の情報バリアフリー推進し、社会参加の促進を図った。また、事業開始から徐々に利用者も増加しており、引き続き実施していくことが望まれる。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,286 1,643 0 0 0 0 0 0 1,643
要求額 3,495 1,747 0 0 0 0 0 0 1,748