これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◇鳥取県、米子市、JR米子支社が連携し、円滑に事業を推進することを目的に、平成26年4月24日に「米子駅南北自由通路等整備事業協議会」(通称:三者協議会)を設置。
◇平成29年1月に開催された第8回三者協議会において、新駅ビルの事業主体をJRグループ会社とすることが公表され、同年3月に南北自由通路整備事業が都市計画事業として認可を受けて事業を実施しており、令和4年度の自由通路等の供用及び令和5年度の新駅ビル開業に向けて、三者が連携して取り組んでいるところ。
◇県は米子駅自由通路等整備事業を支援するとともに、駅を核とした駅周辺の賑わい創出に向けた取組みを後押ししていくこととしている。
これまでの取組に対する評価
◇米子駅南北自由通路等整備事業については、県と市、JR米子支社が連携して取り組んでおり、駅周辺の賑わい創出に向けて、三者協議会等でも検討を進めているところ。
◇米子市が設置した米子駅周辺活性化専門家委員会に県も参画し、平成30年度に「つかいやすい米子駅」「賑わう米子駅」等コンセプトに応じた意見が報告された。今後は市において、意見を参考に関係機関や各種団体と協議しながら構想案が作成される予定であり、今後の米子市を主体に駅周辺の賑わい創出に向けた取組みをさらに加速させ、県の施策を有効に活用できるよう働きかけていく。