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令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:都市計画費 目:街路事業費
事業名:

米子駅南北自由通路整備支援事業

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県土整備部 道路建設課 街路担当 

電話番号:0857-26-7373  E-mail:dourokensetsu@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 17,459千円 787千円 18,246千円 0.1人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 5,486千円 0千円 5,486千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:17,459千円  (前年度予算額 5,486千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

事業目的
    米子駅の交通結節点としての機能を強化するとともに、交通の円滑化と利便性の向上を図り、県西部圏域の玄関口に相応しい都市環境と賑わいを創出するため、米子市が行う米子駅南北自由通路整備事業を支援する。
    米子駅南北自由通路等整備事業の概要
      事業主体:米子市
      計画概要:(自由通路)
              延長133m(線路上空部 約105m) 幅員6.0m
            (駅南広場)
              面積5,545m2
              一般駐車場29台、観光バス駐車場4台など
      総事業費:60.57億円
      事業期間:平成27年度〜令和4年度
    支援内容
      米子駅南北自由通路整備にかかる市の実質負担額の1/2を補助する。ただし、
      • 駅南広場整備にかかる全ての費用は対象外
      • 自由通路整備にかかる用地費、起債償還に伴う利子、都市計画決定(事業認可)以前に実施した内容は対象外
      <補助期間>
      市の起債償還が完了する翌年までを予定
      (平成30年度〜令和25年度までの26年間)
      <補助総額>
      約744百万円
      <算出根拠>
      全体事業費                 6,057,000千円
      補助対象事業費(駅南広場整備費、用地費などを除いたもの)
                            5,114,500千円・・・A
      防災・安全交付金(国庫補助率55%)
                            2,812,975千円・・・B
      地方債借入総額              2,109,100千円・・・C
      市自主財源                    192,425千円・・・D
      地方債償還にかかる後年度交付税措置
                              813,548千円・・・E
      地方債償還にかかる自主財源(利子は含まない)
                            1,295,552千円・・・F
      米子市実質負担額(D+F)        1,487,977千円・・・G
      県による補助総額(G×1/2)         743,989千円
      ※ 地方債種別: H29〜(H31)R1 合併特例債
                R2〜R34公共事業等債を予定
      ※ 償還期間:  合併特例債(15年、据え置きなし)
                公共事業等債(20年、据え置き3年)を予定
      ※ 地方債償還に対する補助は借入の翌年から行う
      ※ 交付金の各年度配分額が不確定なため、県による補助期間、
        補助総額、年割額は現時点での想定のもの

2 主な事業内容

要求額
    令和2年度要求額  17,459千円
    <算出根拠>
      令和元年度補助対象事業費      1,298,404千円
      防災・安全交付金(国庫補助率55%)   714,122千円
      地方債借入額                 555,000千円
      市自主財源                   30,207千円※
      起債償還額                      15,700千円
      起債償還に係る交付税措置額(70%)   10,990千円
      市自主財源                     4,710千円※
      令和2年度補助額(34,917千円×1/2)    17,459千円
実績額
    平成30年度当初予算額  2,080千円
    平成30年度補助実績額  1,699千円
    <算出根拠>
      平成29年度補助対象事業費      148,884千円
      防災・安全交付金(国庫補助率55%)  81,886千円
      地方債借入額                 63,600千円
      市自主財源                    3,398千円
      平成30年度補助額(3,398千円×1/2)   1,699千円
  令和元年度当初予算額  5,486千円
  令和元年度補助実績額  5,215千円
  <算出根拠>
    平成30年度補助対象事業費       402,793千円
    防災・安全交付金(国庫補助率55%)  221,536千円
    地方債借入額                 172,100千円
    市自主財源                     9,158千円※
    起債償還額                       4,240千円
    起債償還に係る交付税措置額(70%)    2,968千円
    市自主財源                     1,272千円※
    令和元年度補助額(10,430千円×1/2)   5,215千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

◇鳥取県、米子市、JR米子支社が連携し、円滑に事業を推進することを目的に、平成26年4月24日に「米子駅南北自由通路等整備事業協議会」(通称:三者協議会)を設置。
◇平成29年1月に開催された第8回三者協議会において、新駅ビルの事業主体をJRグループ会社とすることが公表され、同年3月に南北自由通路整備事業が都市計画事業として認可を受けて事業を実施しており、令和4年度の自由通路等の供用及び令和5年度の新駅ビル開業に向けて、三者が連携して取り組んでいるところ。
◇県は米子駅自由通路等整備事業を支援するとともに、駅を核とした駅周辺の賑わい創出に向けた取組みを後押ししていくこととしている。

これまでの取組に対する評価

◇米子駅南北自由通路等整備事業については、県と市、JR米子支社が連携して取り組んでおり、駅周辺の賑わい創出に向けて、三者協議会等でも検討を進めているところ。
◇米子市が設置した米子駅周辺活性化専門家委員会に県も参画し、平成30年度に「つかいやすい米子駅」「賑わう米子駅」等コンセプトに応じた意見が報告された。今後は市において、意見を参考に関係機関や各種団体と協議しながら構想案が作成される予定であり、今後の米子市を主体に駅周辺の賑わい創出に向けた取組みをさらに加速させ、県の施策を有効に活用できるよう働きかけていく。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,486 0 0 0 0 0 0 0 5,486
要求額 17,459 0 0 0 0 0 0 0 17,459