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令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:健康県づくり推進費
事業名:

ココカラげんき鳥取県推進事業

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福祉保健部 健康政策課 健康づくり文化創造担当 

電話番号:0857-26-7202  E-mail:kenkouseisaku@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 6,080千円 0千円 6,080千円 0.0人 0.0人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 0千円 29,371千円 29,371千円 3.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,080千円  (前年度予算額 0千円)  財源:寄附金   追加:6,445千円

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取県健康づくり文化創造プラン(第三次)が掲げる「健康づくり文化」の定着と「健康寿命」の延伸を目指すため、誰でも手軽に取り組めるウォーキングをはじめ、地域や職域で県民が健康づくりに取り組めるよう、各種事業を展開する。

     その中で、県全体で健康意識の醸成や健康づくりに向けての行動変容を図るため、県内に居住する18歳以上のすべての者(県内の企業で勤める者、県内大学等の就学者を含む)を対象とした健康ポイント事業を平成30年度からに実施している。

     地域での活動・交流の活性化を図り、県が策定している鳥取県健康づくり文化創造プランの理念である「健康づくり文化」の定着と「健康寿命」の延伸を目指すため、令和2年度も継続して事業を行う。

    ★令和2年度は、「スポトピアとっとり推進事業」と連携し、自らの日々の活動がポイント化・ランキング化されることにより、楽しみながら継続的に活動できるよう、以下のとおり事業の拡充を図る。

     ◯若年層、健康無関心層の参加促進を図るため、アプリを導入して事業を実施

     ◯既存事業である「19のまちを歩こう事業」の認定ウォーキング大会や市町村が開催する健康づくりイベントへの参加等などもポイン     ト付与項目として連携

     ◯運動(スポーツ)に対するハードルを下げ、時間や場所に限らず参加できるよう、日常生活活動(ボランティア活動、サイクリング等)もポイントの対象にする。

2 主な事業の内容

細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
前年度からの変更点
あるくと健康!うごくと元気!キャンペーン
(とっとり健康ポイント事業)
 県全体で健康意識の醸成や健康づくりに向けての行動変容を図るため、アプリを活用して、ウォーキングやスポーツ、日常生活における身体活動など健康づくりに資する取組に対してポイントを付与し、抽選で景品を贈呈するなど個人へのインセンティブを提供する。
(アプリ構築・利用料、記念品費、広報費、事務局費
6,080千円
3,445千円
健康アプリを用いた参加方法を加え、若年層などの無関心層の参加を促す。
合計
6,080千円
3,445千円

【令和元年度の事業内容】
 (1)目 標
   参加者5,000人 ※H30実績1,437人 R1実績1,290人

 (2)対象者

   18歳以上の県内在住者(県内の企業・大学等で働く者や就学中の者を含む)

   昨年度同様の個人エントリーに加え、3人1組のグループエントリーを追加予定

 (3)事業実施主体

   ウォーキング立県19のまちを歩こう事業実行委員会(NPO未来)

 (4)実施期間

   令和元年9月1日〜12月31日(4ケ月間)  ※参加申込み期間:令和元年9月末まで

 (5)内  容

   ○ポイント付与の対象項目

    日々のウォーキングのほか、健診受診、スポーツジム通い、スポーツ大会、自治会や地域、その他の活動(地域で行う体操、清
    掃活動やボランティアなど体を動かす行事) 
     いずれも自己申告

  (ポイント付与の内容) 
項目
内容
備考
日々のウォーキング8,000歩以上/日 : 4p
6,000〜8,000歩未満/日 : 2p
6,000歩未満 : 1p
日単位
健康診断等の受診健康診断(又は特定健診):30p
※個別のがん検診を含む
※31年度内の受診は対象期間(9〜12月)内に含める
回 数
スポーツジム、定期的なスポーツ(ゴルフ、野球、バスケットボール等)1p/回
※30分以上の運動が対象
回 数
スポーツ大会・地域活動
(清掃活動、地区運動会、ボランティア活動、祭、高齢者を対象とした体操教室など)
5p/回
※スポーツ大会は選手として参加したものに限る
※地域活動は、自治会や市町村が実施する活動で、30分以上身体を動かす活動が対象
回 数
    ポイント付与項目の見直しを行った。(H30:6項目⇒H31:4項目)

   ○ポイントの報告

    日々のポイントは、報告用紙をファクシミリ(又は郵送)で事務局へ報告


   ○景品贈呈

    記録報告者のうち、一定基準(200P)を超えるポイントを獲得した者及びメンバー全員が一定基準を超えるポイントを獲得したグ

    ループに抽選で景品を贈呈する。(抽選で500名、総額100万円)

    また、記録報告者全員に参加賞を進呈する。

    ※健康づくりに関し連携協定を締結している企業や県内の健康経営マイレージに取り組んでいる企業を協賛に加え、多数の景品提供を準備

【令和2年度の事業計画案】

  若年層、健康無関心層の参加促進を図るため、アプリを導入して以下のとおり事業を実施する。(紙ベースの事業も存続)


    アプリを活用することにより、自らの日々の活動がポイント化・ランキング化され、より楽しみながら継続的に活動できる環境を整備。

 
項目
事業内容
参加者目標3,000
(内訳)
健康アプリによる参加者:2,000人
従来の紙ベースでの参加者:1,000人
対象者県内在住者(年齢制限は廃止
3〜5人1組のグループエントリーも可能
 ※アプリ利用者はアプリ内でチーム設定が可能
対象活動【継続】
  ○日々のウォーキング
  ○健康診断等の受診
  ○スポーツジム、定期的なスポーツ(ゴルフ、野球、バスケットボール等)
  ○スポーツ大会・地域活動(清掃活動、地区運動会、ボランティア活動、祭、高齢者を対象とした体操教室など)

【拡充】以下の活動を追加
    ●19のまちを歩こう事業
    ●市町村、社協等が実施するウォーキングイベント、スポーツイベント、体操教室等
     (例)ご当地体操交流大会
        シルバースポーツ大会
        高齢者健康運動会 など
    ◯30分以上の日常の活動〔調整中〕
     (例)サイクリング、体育館・プールの利用等
    ◯地域活動、ボランティア活動〔調整中〕
     (例)介護予防・生活支援ボランティア活動
       百歳体操 など
  ※申告方法や付与するポイントについては調整中
実施期間県のキャンペーン期間は7月〜12月
    ※既存のアプリは通年で使用可能
報告方法アプリ参加者は、事務局で自動集計
  ※紙ベースの場合は従前と同様にメール・郵送・ファクシミリ
景品従前と同様(要検討)
    ※アプリ参加者はアプリ上の抽選等にも別途参加可能
実施主体ウォーキング立県19のまちを歩こう事業実行委員会(事務局:NPO法人未来)





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,080 0 0 6,080 0 0 0 0 0