これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成14年に開催した国民文化祭の成果を継承発展させるため、県民自らの手による文化芸術の祭典として15年から実施している。平成21年から愛称を「とりアート」としてロゴマークを作成、活用している。
・推進体制としては、県内の文化芸術活動者、鑑賞者、学識経験者、マスコミ関係者、教育関係者、行政等の委員及び各地区企画運営委員会の代表者で構成する実行委員会(幹事会・メイン事業部会・人材育成部会・広報部会を設置)、東部・中部・西部各地区企画運営委員会を設置し、各事業の円滑な推進を支援している。
・平成27年度から、文化芸術による共生を図るため、更なる障がい者団体の参画を促進している。
これまでの取組に対する評価
・各地区企画運営委員会主催事業では、県民に気軽に文化芸術に親しみ触れてもらう機会の創出、多様な文化芸術の鑑賞や体験の機会を提供し、文化芸術の振興を図った。
・メイン事業は、2ヵ年の準備期間を設けることにより、良質で創造的な舞台作品等の鑑賞機会を提供することが出来た。
・平成24年度より事務局を県から(公財)鳥取県文化振興財へ移管し、名実ともに県民でつくりあげる総合芸術文化祭とした。