これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○令和新時代創造県民運動推進補助金
・令和元年度の令和新時代創造県民運動推進補助金には、83件の応募があり、64件を採択した。
若者活動支援型::応募5件、採択5件
チャレンジ型(ふるさと納税活用):応募3件(うち、寄付目標達成2件、寄付募集準備中1件)
スタートアップ型(スタート支援):応募37件、採択25件
スタートアップ型(継続支援):応募10件、採択9件
スタートアップ型(ステップアップ支援):応募13件、採択11件
令和新時代創造県民運動推進型:応募12件、採択7件
交流サロン活動等支援型:応募5件、採択5件
○とっとり元気フェス、活動表彰
・平成31年3月に開催したとっとり元気フェスでは、講演会・パネルディスカッション、活動団体の紹介コーナーの設置、交流会及び優良活動へ表彰等を行った。
○情報発信事業
・9〜10月を県民運動ワクワク月間に設定し、重点的に広報等を行うことで、地域づくり活動の実践者のみならず、多くの県民が活動に触れるとともに興味を持っていただく機会を作った。
・マスコミとタイアップし県内各地の地域づくり活動の代表例を取材により新聞紙面で紹介するほか、継続的にホームページ等での紹介や報道提供を行い、活動規模の大小にかかわらず団体のモチベーション向上を図った。
・実践団体登録制度により、462団体の登録(令和元年10月10日現在)を行うとともに、各登録団体の活動内容を県民運動サイトに掲載し、情報発信しながら活動団体間の交流を促進した。
これまでの取組に対する評価
○令和新時代創造県民運動推進補助金
・補助事業64件を採択・支援し、県内各所での新たな地域づくりの機運の醸成につながった。
・30年度に補助金を受けた団体へのアンケート調査(回答:65団体、回収率:67.7%)では、@補助事業を実施した後、何らかの波及効果が得られたと感じている団体が98%(64団体) A補助事業終了後も活動を継続している・継続させていく意向をもっている団体が98%(64団体)B自分たちの活動等を発信し、外部の方にも興味を持ってもらうきっかけとなったと感じている団体が84%(54団体) という結果が得られ、補助金が活動の動機付けや意欲向上に一定の効果をもたらしていることがうかがえる。
○とっとり元気フェス、活動表彰
・とっとり元気フェスでは、「地域づくりへの意欲が高まった」、「パネルディスカッションでは、様々な角度からの意見が聞けて、大変参考になった」、「他の団体と繋がることができた」との声が聞かれる等、参加者の地域づくりへの意欲向上、活動団体同士の交流を深める等の機会となった。
・トットリズム活動表彰については、「若者活動部門優秀賞」等を新設したところ、若者活動部門で応募のあった高校生主体の活動が最優秀賞となるなど、優良な活動事例が多数あった。また、地域で頑張っている団体を顕彰することは大変励みになるとの声が聞かれた。
○情報発信事業
・鳥取県元気づくり総合戦略における登録目標数が460団体(令和元年度末)であるところ、令和元年10月10日現在で462団体と目標を達成した。今後、さらに登録のメリット等をPRするなど、引き続き登録団体を増やす取組を進めていく。