現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 地域づくり推進部の第18回鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

第18回鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

地域づくり推進部 文化政策課 文化芸術担当 

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度当初予算要求額 19,534千円 4,542千円 24,076千円 0.4人 0.5人 0.0人
H31年度6月補正後予算額 16,222千円 3,175千円 19,397千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:19,534千円  (前年度予算額 16,222千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取県の児童・生徒等の創作作品を発表する場を提供し、出展機会を拡大することで、芸術文化活動への意欲を高め、県内の青少年の美術活動の振興を図ることを目的とする。

2 主な事業内容

(1)主催 鳥取県、鳥取県教育委員会

    (2)対象 県内の小学校、中学校、特別支援学校(小学部及び中学部)に在学する児童、生徒
    (3)部門 「絵画・デザイン」「書写」「写真」
    (4)作品 出品5,586点、展示(予定)約1,400点 (令和元年度)
    (5)表彰 知事賞、特別賞、教育長賞、奨励賞を設け、それぞれ賞状と副賞を授与する。入選作品には賞状を授与する。
    (6)展示 
      令和2年12月中旬〜令和3年2月中旬
     1 本展示(西部)米子市美術館
     2 地区展(東部)鳥取県立博物館 
     3 地区展(中部)倉吉博物館
    (7)主な日程
    1 運営委員会 5月上旬、5月下旬、3月上旬
    2 開催要項配布 7月上旬
    3 作品受付 10月上旬
    4 審査会 10月下旬または11月上旬
    5 展覧会準備 10中旬〜12月上旬
    6 展覧会 12月中旬〜2月中旬
     ※表彰式・ギャラリートーク(本展示初日)

    (8)事業費
                                 (単位:千円)
    区分
    H31予算額
    R2要求額
    運営委員会・審査会
    表彰式・ギャラリートーク
    委託料
    役務費
    報償費
    518
    218
    15,206
    100
    180
    546
    218
    18,590

    180
    合計
    16,222
    19,534

前年度からの主な変更点

〇本展示を米子市美術館で開催
米子市美術館は、会場費を全額負担。本展示では第1〜4展示室を利用。(地区展示は第3・4展示室)

また、監視員を2名→5名に増員(米子市美術館からの要請。)

 <本展示会場>本展示は入賞作品および入選作品をすべて展示。

 ・H29年度:米子市美術館

 ・H30年度:倉吉博物館

 ・R1年度:県立博物館

 ・R2年度:米子市美術館

〇運営作業スタッフの人件費の増額

 運営委託会社が人件費の単価見直し(同一労働・同一賃金の導入)を行ったことにより、作業スタッフの人件費単価が高くなったため、運営業務に係る人件費が増額となる。

〇倉吉博物館における常設展示復旧作業

昨年度は役務費で要求していたが、内容的に委託費がふさわしいため、科目に変更して委託費として要求。

また、これまで作業員2名で1日で作業を行っていたが、作業量に対して人役不足のため、作業員と日数を増やし、復旧作業を行う。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
鳥取県の児童・生徒等の創作作品を発表する場を提供し、出展機会を拡大することで、芸術文化活動への意欲を高め、県内の青少年の美術活動の振興を図ることを目的として、平成15年度から毎年開催。

<近年の取り組み>
・巡回展を拡充(H18 第4回〜、各地区入選作品を展示)
・高校生部門を廃止(H21 第7回〜、高校生は県展等に出品すること で レベルアップを図る。)
・審査体制の充実(高校生部門廃止でも21名体制で審査。近年は、絵 画・デザイン部門の出品数が増えたため同部門の審査員を1名増   員。)
・知事賞受賞作品(中学1・2年生)の全国中学校総合文化祭への推 
 薦・展示
・副賞、参加賞の充実(図書カード、オリジナル消しゴム等)
・入賞数の増(H22 第8回〜、中学生の入賞数を拡充)
・特別賞の創設(H22 第8回〜、副賞は研修旅行)
・27年度からは、一部を除いて運営業務を委託している。
・令和元年度からは、開催要項のデザインをリニューアル。

これまでの取組に対する評価

<分析>
 「ジュニア県展」が学校等に定着し、また、中学生の入賞数の拡充や特別賞の設立も効果的に働いて、出品数は増加傾向にある。参加賞なども好評で、毎年、出品する学校、個人も多い。
 県内の子どもたちが文化芸術に継続的に親しむためにも、展覧会を今後も開催していくことが望ましい。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 16,222 0 0 0 0 0 0 0 16,222
要求額 19,534 0 0 0 0 0 0 0 19,534