・まちなかにおいても人口流出・高齢化が進行している中、独居高齢者世帯を中心として地域活動への参加が低調となっており、地域コミュニティの希薄化が懸念されるところ(H29まちなか生活実態調査では、独居高齢者世帯の40%超が地域活動に不参加。)。
・まちなかの空き家・店舗等を活用した若年層の定住促進やコミュニティビジネスの推進など、まちなかの活性化の取組も推進し、魅力的なまちなかづくりを総合的に進めていく。
・高度成長期以降、自動車交通の発達や市街地の拡大、郊外の開発等による居住人口の分散に伴い、街のスポンジ化や活力低下が全国的な課題となっている。中でも駅周辺の地域は、まちの玄関口として、魅力や賑わいを象徴する重要な役割を担うことから、駅周辺の賑わい創出が必要。