新たな生活様式に対応した交通事業者応援事業/令和２年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
既査定額	0千円	0千円	0千円	0.0人
補正要求額	96,500千円	3,935千円	100,435千円	0.5人
計	96,500千円	3,935千円	100,435千円	0.5人

（１）タクシー事業者への広報委託　２０，０００千円

　　・コロナウイルス対策を行いながら徐々に経済活動を再開していくための新たな生活様式に係る広報を委託する

　　・

当面は、コロナウイルスを想定した新たな生活様式を広報することとし、その後は回復状況に応じて広報内容を変更していく

＜積算＞

　・広告料金：タクシー広告料金（1台、3ヶ月）　25千円　×　県内タクシー台数　686台　=　17,150千円

　　・広告物作成費用：　　　ステッカー　4千円　×　686台　=　2,744千円

（２）医療従事者へのタクシー利用助成事業　１８，５００千円

新型コロナウイルス感染症の入院協力医療機関及び帰国者・接触者外来のある医療機関で奮闘されている方向けにタクシーでの通勤費用を助成することで、タクシーの利用促進につなげるとともに、通勤時の身体的・精神的負担の軽減を図る。

タクシーチケット配布対象者：入院協力医療機関又は帰国者・接触者外来（公立病院を除く）に勤務されている方

（３）

県内観光等利用安心バス助成事業費補助金（補助率1/2、県バス協会経由の間接補助）

　２２，５００千円

地域住民がマイクロバス等で移動する際の活用を促し、まずは県内移動の円滑化を図るため、業界ガイドラインに沿った安全・安心な予防対策（車内換気・消毒等）を実施した上で、大型バスへの切り替え又は増車等により乗客同士の席間隔を開ける取組を行い、対策後の正規料金の１／２を割引するバス事業者を支援。

＜積算＞

１運行当たり想定助成費150千円　×　150回（１社当たり助成回数10回×貸切バス事業者15社）　＝　22,500千円

（４）

「新たな生活様式」に対応した公共交通事業者等新型コロナウイルス対策資機材整備補助金

　　　（国と県で協調し補助率3/4）　２８，０００千円

業界ガイドラインに沿った安全・安心な感染防止対策を実施するために必要な経費を支援し、地域住民の社会生活及び経済活動に不可欠な移動手段を維持・確保する。

補助金名	補助対象経費	実施主体	補助率	要求額
「新たな生活様式」時代の公共交通事業者等新型コロナウイルス対策資機材整備補助金	車内滅菌装置等新型コロナウイルスへの感染予防又は感染拡大防止に資する物品等の購入費及びリース料	県内に拠点があるバス、タクシー、第三セクター鉄道、公共交通空白地有償運送の事業者及び共助交通を実施する地域団体	３／４（国・県で協調）	２８，０００千円

（５）新型コロナウイルス業界ガイドラインに沿った県内公共交通の利用を促すPR資料の作成及び広報　２，５００千円

業界ガイドラインに沿って県内交通事業者（県バス協会、県ハイヤータクシー協会、第３セク鉄道事業者）がコロナ感染防止対策を徹底していることを県民等に広報し、利用促進につなげる。(交通事業者への補助(10/10））

＜積算＞

・PR資料作成　500千円

・広報費　2,000千円（500千円×４者（バス協会、ハイヤータクシー協会、若桜鉄道、智頭急行）

（６）

新型コロナウイルス等の影響に伴う共助交通の代替運行への支援

（補助率1/2）　５，０００千円

住民主体の共助交通等が新型コロナウイルス等の影響を受けた場合、各市町村が実施するタクシーを活用した代替運行等に係る経費（タクシー券の配布、交通事業者への運行委託等）を支援する。（市町村への補助(1/2））

＜積算＞

　共助交通　10団体　×　代替運行経費　1,000千円　×　補助率　1/2 　＝　5,000千円

新たな生活様式に対応した交通事業者応援事業