1 事業の目的・概要
令和2年度の通信指令・総合指揮システムの更新整備に伴い、同システムに不可欠な地図データを更新整備する。
2 要求理由
住宅地図、道路地図(県内及び隣接県)及び山岳地図データは、通信指令・総合指揮システムにおいて県民からの110番通報場所の特定及びパトカー等移動局の配置場所を表示する際に必要なものである。
これまで、住宅地図データは使用賃借契約により毎年更新、道路地図等データは2年に一度のデータ購入により隔年で更新していたが、どちらの地図データもシステム運用上不可欠なものであり、切れ目なく最新データに更新する必要があるため、令和2年度の通信指令・総合指揮システムの更新に併せ、7年間の債務負担行為を設定する。
3 所要経費等
※枠外標準事務費で要求
債務負担行為要求額 69,161千円(使用料及び賃借料)
(1)通信指令・総合指揮システム用住宅地図データ
・ リース期間 R3.3〜R10.2(7年間)
・ 債務負担行為期間 R3.4〜R10.2(R3.3予算はR2当初要求)
・ 債務負担行為額 48,618千円
(2)通信指令・総合指揮システム用道路地図等データ
・ リース期間 R3.3〜R10.2(7年間)
・ 債務負担行為期間 R3.4〜R10.2(R3.3予算はR2当初要求)
・ 債務負担行為額 20,543千円