事業者 |
- 年間利用率は低く運営費補助が十分に確保できないこと、当日キャンセルによって利用料収入も利用率も減少となることから、経営が不安定。
- 病気の回復期になり病後児保育が利用できるようになっても、病児保育施設を連続利用する保護者が多いため、病児保育が不足する一方で、病後児保育は利用者数が伸びず運営に支障が生じる。
(年間利用率平均[県内施設]:病児保育43%、病後児保育5%)
- 既存施設の運営に必要な看護師・保育士の人材確保が困難。
- 特定の利用者が長期間、病児保育を連続利用する場合があり、利用者層が広がらない。
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- 予約・キャンセル等のICT化のためのシステム導入による潜在的利用者の掘り起こし、当日キャンセル減による利用料収入・利用者の確保
- 病後児保育施設へ児童引継事務手続き相当額の助成、病後児保育施設へ移った児童の利用料助成(今回要求)
- 保育士・保育所支援センターによる人材確保
- 利用予約の統一ルール(例:繁忙期の連続利用制限)の規定 ※今回要求事業の補助条件
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