1 事業の目的・概要
農産物市場のグローバル化が進む中、国際感覚を備える農業人材の育成を図るため、食の安全、労働安全、環境保全を確保する国際水準手法グローバルGAPの知識習得と実践を目指す。
卒業後に生産部等組織を牽引することができる人材を育成するとともに、あわせて本校が実践のモデルとなり認証手順を公開することで、農大教育にとどまらず県下全域への普及を図る。
注)GAP(Good Agricultural Practice):農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みをいう。
2 主な事業内容
新型コロナウイルス感染症対策等によりコンサル業務(授業など)をリモート方式や複数回まとめて実施したことなどに伴う執行残等による減額補正である。
<金額>
○特別旅費 △631千円
○委託料 △1,033千円