これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 制度概要
・予算額:20,000千円
・申請期間:7月26日から9月30日まで
・交付対象:原木を年間100m3以上消費する県内製材加工事業者
・交付額:原木の年間消費量に応じて定額:700円/m3を給付(上限額1,500千円)
2 制度の周知状況
・県内3会場で説明会を開催。事業者からの意見を反映し、円滑に事業が実施できるよう調整した。
3 交付状況
・23社に対し16,015千円の交付を行った。
・電子申請の活用、交付決定と同時に額の確定を行うこと等で、交付金の迅速な支給(1か月以内)に努めた。
4 活用状況(主なもの)
・原木購入経費
・乾燥用燃料の購入
・製品保管庫の導入
・生産設備の修繕
・県外でのPR活動経費
これまでの取組に対する評価
交付金事業に対する製材事業者の声
・厳しい経営状況の中、申請から1か月で交付金を支給してもらい大変ありがたい。
・4月から5月にかけて住宅2棟分の木材を受注したが、その後原木価格が上昇したため60万円を自社で補填する予定だったので、大変助かった。
・契約時からの価格上昇分を補填できて大変助かった。
・交付金の額を稼ごうと思うと、相当額の売り上げが必要となるのでありがたい。