園芸試験場管理運営費

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農林水産部　園芸試験場　総務担当　

電話番号：0858-37-4211 E-mail：engeishiken@pref.tottori.lg.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
令和３年度当初予算額	54,518千円	41,645千円	96,163千円	4.9人	1.0人	0.0人
令和３年度当初予算要求額	124,941千円	41,645千円	166,586千円	4.9人	1.0人	0.0人
R2年度当初予算額	38,568千円	0千円	38,568千円	0.0人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：124,941千円　（前年度予算額 38,568千円）　　財源：単県、その他（生産物売払収入）　

一般事業査定：計上　　　計上額:54,518千円

事業内容

１　事業の目的・概要

園芸試験場の管理運営、施設整備・維持修繕及び営繕工事に要する経費

２　主な事業内容

区分	内容	予算額（千円）
管理運営及び県民への情報発信に要する経費	建物修繕等に係る経費、電気・電話代等の公共料金、事務用品購入等に係る経費、パソコン・公用車リースに係る経費、土地改良区等への負担金、廃棄物収集運搬処分等の業務委託などの経常的な経費等	２３，３２６
施設整備、維持修繕に要する経費	試験研究、調査に使用する設備・農業用機器・車両などの維持管理及び更新に要する経費	４９，２２４
営繕工事に要する経費	施設の老朽化等に伴う改修工事に要する経費	５２，３６７

３　主な変更点

管理運営	施設整備	営繕工事
〇委託料・営繕課一括要求に伴う受水槽清掃・庁舎警備保障の減・今後の維持管理経費等を考慮し、現有の気象観測装置を廃止し、新たなシステムを導入を予定していることに伴う保守点検料の減	施設・備品の老朽化・劣化等に伴い次のとおり要求〇委託料・ほ場設備の改修や井戸送水用ポンプの更新・防風樹伐採及び刈込み・庁内LAN配線の更新等〇原材料費・ハウスの被覆資材の更新・イノシシ防護のためのワイヤーメッシュ購入〇備品購入費・試験研究に必要な機器類の更新・農機具類の更新等	・第２本館屋上防水改修工事・バリアフリー化等工事・ファンコイル等撤去工事

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

＜取組状況＞
・庁舎管理に要する経費については、可能な限り営繕課の予算を活用するなどして、修繕にあたっている。

・消耗品、旅費等の事務費の執行については、必要性を検討したうえで、最低限の執行に努めている。

＜改善点＞
必要最小限の経費で、効率的かつ効果的に業務を行えるよう、現状にとらわれることなく、随時改善を図っていく。

これまでの取組に対する評価

・県全体の予算が削減されている中、試験研究費の大半が標準事務費（農薬・肥料・試薬等の消耗品類）で構成されており、試験研究の実施が苦しくなっているのが現状である。
・建物や農機具・研究機器の不具合も発生し、これらの修繕費に要する費用も増えてきている。
・新たに県民・関係団体から要望のある試験研究に取り組めない状況や、庁舎の管理運営にも支障を来す恐れがある。
・生産物売払収入については、JA・市場に出荷等して収入を得ているが、農産物は気候に大きく影響を受けやすく、確実な財源としては不安定である。

財政課処理欄

　委託料、備品購入費、原材料費について実績、緊急性等を勘案し精査しました。第２本館屋上防水改修工事は一般債を充当して計上します。ファンコイルユニット等撤去事業は緊急性から判断して進度調整とします。なお、バリアフリー化等工事については対象者や規模について検討すべきと思われるので計上を見送ります、職員の介助等で対応ください。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	38,568	0	0	0	0	0	0	0	38,568
要求額	124,941	0	0	0	0	0	0	0	124,941

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	起債	一般財源
計上額	54,518	13,000	41,518
保留	0	0	0
別途	0	0	0

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