これまでの取組と成果
これまでの取組状況
子どもの国、響の森、二十世紀梨記念館、とっとり花回廊、大山寺周辺等の計77箇所に無線LANアクセスポイントを設置し運用中。平成28年度及び、平成29年度に無線LANアクセスポイントの更新を行い、76箇所のアクセスポイント機器を外国人観光客の利便性を高めるために、関西広域連合の共通認証アプリに対応させ、簡易な認証でインターネットに接続できるよう利便性の改善を図るとともに、認証の手続もメールアドレスの他にSNS(ソーシャルネットワークサービス)のアカウントが利用できるようにした。更に、災害時には認証無しでインターネットに接続できる仕組みとした。さらに、鳥取砂丘における利用可能エリアの拡大も行った。また、空港等の観光案内所等で、外国人観光客のツアーに同行する旅行会社担当者や通訳等に県の整備したモバイル型Wi-Fiルータを貸し出し、ツアーのバスの中で外国人が接続できるよう案内し、外国人観光客がツアー移動中にインターネットを利用できる環境を提供している。
これまでの取組に対する評価
無線LANを利用してインターネット接続をスムーズに行える環境を整備することにより、facebookなどのSNSやホームページの閲覧、各種アプリの利用が可能となり、国内外の観光客の利便性を高めることができた。