これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
〇就職決定者数 年間1,000人
〇相談件数 年間21,000件
〇新規求職者数 年間1,238人
〇女性の就職決定率 年間80%
〇65歳以上の就職決定者数 年間80人
<取組状況・改善点>
〇職業相談から職業紹介まで担当者制による親切丁寧な相談ときめ細やかな指導が利用者から好評であり、広報等を活用するなど利用者を拡大していく。
〇県立米子ハローワークは西伯郡・日野郡も管轄であり、出張!県立米子ハローワークを町村と連携しながら郡部にも展開して、県立ハローワークのPRと求職者の掘り起こしを行う。
〇求人企業が求職者に直接仕事内容を伝える事業所説明会の開催やテーマ性のあるミニ企業説明会を開催し、求人・求職者とのマッチングを進めていく。
〇就業支援員の資質向上を図るためのスキルアップ、コンプライアンス、個人情報保護、助成金等の研修機会を設け、県立米子ハローワークの利用者の満足度及び信頼性をより高めていく。
これまでの取組に対する評価
<利用状況>
○10月末現在、採用決定者数及び相談件数は、年間目標に対して着実に推移している。
・採用決定者数590人、年度目標1,000人の59.0%
・相談件数14,105件、年度目標21,000件の67.2%。
・新規求職者数846人、昨年同時期666人の27.0%増加
○求人広告誌「ワズム」に定期的に県立米子HWのイベント(事業所説明会、出張HW、セミナー等)を掲載し、認知度を高めている。
○令和2年7月で県立米子HWが開設3周年を迎えるのを機に、利用者満足度調査を行ったところ、回答された求職者全員が「満足」又は「やや満足」との回答であり、利用者が口コミで広がっている。
○5月21日に開設したささえあい求人・求職マッチング特別相談窓口で、新型コロナの影響を受けた求職者の支援を行っている。
<出張!県立米子ハローワーク>
○10月末現在、ホープタウン、ふれあい村アスパル、子育て支援センターの施設をお借りして9回開催している。
○県立米子HWの求職者向けチラシを作成し、県立米子HWの具体的な取組や良さを紹介しながら新規求職者の登録を促進している。
<事業所説明会>
○事業所説明会は10月末現在、延べ22回開催した。
○女性活躍推進課と連携し、9月3日にイクボス・ファミボス宣言企業の企業説明会を開催した。
○県立米子HWの企業向けチラシを作成し、県立米子HWの具体的な支援内容を紹介しながら新規求人企業登録を呼びかけて、新規利用企業が増加している。
<就業支援員のスキルアップ>
○県立米子HW独自に、1級キャリア・コンサルタント講師として、基本講座・ロールプレイ・よろ相談を内容とするスキルアップセミナー実施し、研鑽を行っている。
○就業支援員から希望の多かった雇用保険の勉強会を社会保険労務士を招いて行うなど実務の習熟を図った。