これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
・20魚種程度の動画作成を目指す。
<取組状況・改善点>
■魚食普及強化推進事業
・家庭での魚の消費量を増やし、魚価向上を図るため、魚食普及活動を行う団体に支援を行う。
平成27年度は、5団体に支援(延べ46回、3,766人)
平成28年度は、5団体に支援(延べ59回、7,080人)
平成29年度は、7団体に支援(延べ38回、1,490人)
平成30年度は、6団体に支援(延べ57回、1,893人)
令和元年度は、6団体に支援(延べ28回、1,507人)
コロナウイルスの影響で料理教室の開催方法に変化が生じており、各団体でパーティションを購入するなど、個別に対応している。
■県産魚の消費拡大支援事業(地魚料理動画)
・家庭での魚の消費量を増やすため、地魚料理動画を作成。
・10月12日現在、YouTubeに11魚種25動画を掲載。
これまでの取組に対する評価
■魚食普及強化推進事業
・普及対象として魚食に関心のある一般消費者、小中学校、PTAや親子会に呼びかけて、出張料理教室を開催している。
・育ちざかりの子供を持つ親からの感想として、「これからは親子でも料理を作ってみる」、「子供に包丁を持たせるよい機会になった」、などの反応を得ており、魚食普及活動は、親子の食育、コミニュケーションツールとしても一定の役割を果たしている。
■県産魚の消費拡大支援事業(地魚料理動画)
・YouTubeに地魚料理動画を掲載し、この動画を活用し、量販店、鮮魚直売店等での県産魚の販売促進を実施した。動画と連携した地魚フェアを実施した量販店からは、盛況だったと好評を得ている。